鯖江市文化の館時代とは? わかりやすく解説

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鯖江市文化の館時代(1997-)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 10:22 UTC 版)

鯖江市図書館」の記事における「鯖江市文化の館時代(1997-)」の解説

1997年平成9年12月6日鯖江市図書館とする鯖江市文化の館開館した図書館視聴覚ライブラリー映像情報館3つの機能持った複合施設である。開館時蔵書数は約16冊である。 2000年平成12年)には試験的に夏休み11月全日開館定休日なし)を実施した2001年平成13年10月にはインターネットパソコン設置し11月には第3日曜日開館祝日開館開始した2002年平成14年4月には持ち込みパソコン優先席設置して持ち込みパソコン用ネット環境整備した2003年平成15年2月には福井県内で初めゆうパックによる図書返却サービス開始した郵送料通常のゆうパックと同じであり、バス乗り継いで図書館やってくる利用者利便性向上目的としている。同年6月にはNPO法人による対応で月曜日開館とし、2005年4月からは直営月曜日開館継続定期的な休館日は月1日館内整理日だけとなった2003年10月には図書ネット予約サービス開始した2004年11月にはブックスタート事業開始したが、2006年3月事業終了している。 2006年平成18年6月にはビジネス支援コーナー設置2007年平成18年9月には夢みらい館・さばえへの定期貸出開始した2012年平成24年10月には福井県内で初めクラウド型図書館情報システム導入図書館側の利点には災害時情報破損ウイルス感染危険性軽減設備投資係る経費低減などがあり、利用者側利点には携帯電話からの予約可能になるなどがある。 2013年11月には市民ホール公民館の計4か所に返却ポスト設置した2014年11月7日第16回図書館総合展ではLibrary of the Year2014(知的資源イニシアティブ主催)の最終選考が行われ、鯖江市図書館優秀賞受賞した市民団体協力したさばえライブラリーカフェ取組みや、鯖江市JK課と協力したオープンデータ化の取り組みなどの先駆性評価された。同年大賞京都府立総合資料館である。 2016年平成28年3月には福井県内の公共図書館として初め視覚障碍者情報総合ネットワーク「サピエ」に加入音声資料5万タイトルパソコンダウンロード可能となり、約16タイトル展示資料リクエストするともできる。これに合わせて拡大読書器導入し、さらに点字図書音声図書貸出サービス開始した

※この「鯖江市文化の館時代(1997-)」の解説は、「鯖江市図書館」の解説の一部です。
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