阿登佐岳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/15 02:03 UTC 版)
阿登佐岳(アトサヌプリ、アイヌ語:アツ゚サヌプリ,Атушанупури,Atusanupuri英: Atsonupuri、阿登佐登とも書く)は千島列島の択捉島[1]にある活火山。択捉阿登佐岳とも呼ばれる。標高1,209m[2] 。安山岩、玄武岩の二重式成層火山であり、その姿が富士山に似ていることから択捉富士と呼ばれる[3]。 噴火が1812年(文化9年)に記録されている。1932年(昭和7年)にも噴火した可能性がある[4]。 北海道弟子屈町にあるアトサヌプリ(別名硫黄山)とは別の山。
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