長崎本線連続立体交差事業とは? わかりやすく解説

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長崎本線連続立体交差事業

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 10:00 UTC 版)

長崎駅」の記事における「長崎本線連続立体交差事業」の解説

長崎市内の踏切による慢性的な渋滞東西市街地分断解消するため、長崎本線松山町付近から長崎駅までの約2.4kmの区間線路高架化する事業である。幸町宝町梁川橋・竹岩橋の4箇所設置されている踏切撤去される2001年着工準備決定したが、新駅予定地に存在した長崎車両センター移転協議難航した2007年8月に同センター早岐駅隣接するかつての早岐客貨車区敷地内移転させることで決着し2008年12月都市計画決定2010年2月に国の事業認可受けた2014年3月15日より車両センター移転し車両基地設備転車台などは2016年まで撤去され転車台部品天竜浜名湖鉄道譲渡された。長崎本線線路2016年3月まで事業区間全線仮線路へ切り替え実施されている。 2020年3月28日在来線高架化が行われ、駅は旧駅舎より西側150m移転した新駅舎は1階コンコース2階2面5線のホームをもつ高架駅となった今後は、2022年度西九州新幹線長崎駅舎(2面4線)が併設される。また、現在の幸町踏切付近に10程度高架留置線整備される事業全体での概算事業費は約430億円。

※この「長崎本線連続立体交差事業」の解説は、「長崎駅」の解説の一部です。
「長崎本線連続立体交差事業」を含む「長崎駅」の記事については、「長崎駅」の概要を参照ください。

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