錨草とは? わかりやすく解説

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いかり‐そう〔‐サウ〕【×錨草】

読み方:いかりそう

メギ科多年草山麓(さんろく)の樹林下などに生え、高さ約25センチ複葉で、小葉卵形4月ごろ、錨に似た形の淡紫色の花を数個下向きに開く。茎・葉強精強壮にする。《 春》「—生れかはりて星になれ/狩行」

錨草の画像

ホザキノイカリソウ

ホザキノイカリソウ
科名 メギ科
別名: -
生薬名: インヨウカク淫羊カク
漢字表記 錨草
原産 中国中部原産
用途 常緑多年草ですが、日本では冬に枯れることがあります。花は穂上では皮のように堅く厚くなっています。イカリソウ同様、インヨウカクとして、強壮利尿などに用います
学名: Epimedium sagittatum Maxim.
   

いかりそう (錨草)

メギのほかの用語一覧
イカリソウ:  常磐錨草  梅花錨草  錨草  黄花錨草
サンカヨウ:  山荷葉
タツタソウ:  竜田草
ディソスマ:  ディソスマ・ウェイッチー

錨草

読み方:イカリソウ(ikarisou)

メギ科多年草園芸植物薬用植物

学名 Epimedium grandiflorum


錨草

読み方:イカリソウ(ikarisou)

メギ科多年草四月ごろ淡紫色淡紅色花が咲く

季節

分類 植物


イカリソウ

(錨草 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/19 14:54 UTC 版)

イカリソウ(錨草[4]学名: Epimedium grandiflorum var. thunbergianum)はメギ科イカリソウ属 の落葉多年草。低い山地の雑木林に生え、茎の先が3本の葉柄に分かれて、3枚の小葉がつく。春に淡紅紫色の錨形の花を咲かせる。観賞用や薬用に栽培もされる。


注釈

  1. ^ 本来、「三枝九葉草」は中国における呼び名で、ホザキノイカリソウに対する中国植物名[8]

出典



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