近縁種(ガザミ)との見分け方
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「タイワンガザミ」の記事における「近縁種(ガザミ)との見分け方」の解説
本種の雄個体には甲・脚に青い模様があり、特徴的で判別はたやすい。しかし雌個体はガザミとよく似ているため、以下のような点で判別を行う。 甲前縁に4本の歯があり、外側の2本に比べて内側の2本は小さい(ガザミは3本で中央が大きい)。 鉗脚の長節(人間で言うところの上腕、胴体についている側)前縁の突起は3本(ガザミは4本)。
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近縁種との見分け方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 18:15 UTC 版)
ヒメジョオンとハルジオンは、花がよく似ていて混同されることがある。標準的には、ヒメジョオンの方が背が高く、花は小さくて数が多く、根本がすっきりしている。ヒメジョオンの茎には空洞がなく、ヒメジョオンの葉は茎を抱かない。これに対して、ハルジオンは、背は低く、花は大きくて少なく、根本に葉がある。また、ハルジオンの蕾は下を向いて項垂れているような特徴がある。ハルジオンの茎には真ん中に空洞があり、ハルジオンは茎を抱くように付く。従って、しっかりと比べて見れば、はっきりと見分けがつく。 花だけが拡大された写真では、この両者の区別がとても難しい。標準的な花では、ヒメジョオンはハルジオンより花が一回り小さく、舌状花の数も少ないので、見分けられるが、判断が難しい場合もある。 なお、ヒメジョオンとハルジオン以外にも、ヘラバヒメジョオンなど近縁のものがあるので、注意が必要。
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