西口プロレス、西口DXプロレス関連
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「アントニオ小猪木」の記事における「西口プロレス、西口DXプロレス関連」の解説
西口プロレスのイベントでは、長州小力との対戦が人気カードの一つになっている。 2004年5月4、11日に放送されたテレビ東京系『裏ジャニ』の西口プロレスの特集で、長州小力と組んで関ジャニ∞の横山裕&丸山隆平組と対戦した。 2008年1月23日に西口プロレス選手とゲストとの対戦をテーマにした自主興行『アントニオ小猪木興行』を開催し、鈴木みのると対戦。それをきっかけに西口プロレスは対ゲストをテーマに西口DXプロレスを発足。高山善廣、曙、小島聡、ウルティモ・ドラゴンとも対戦した。他のリングでは武藤敬司、ビッグバン・ベイダー、ザ・グレート・サスケ、新崎人生、辻結花らとも対戦している。 2009年4月27日の西口DXプロレスで藤原喜明と対戦。過去に藤原組関節技セミナーに通っており、タレント活動を始めた藤原喜明に弟子入り志願。初日に大遅刻で弟子入り失敗。その14年後に西口DXで対戦し、試合後に失敗談を告白するが、藤原は「覚えてない」と一蹴。この日は藤原の60回目の誕生日を小猪木がお祝いした。 2010年5月31日、西口DXプロレスにおいて天龍源一郎と一騎討ち。掌打、グーパンチ、喉笛チョップ、顔面蹴りなどを喰らい、歯を2本折られ、レフェリーの和田良覚が試合を止めて敗れた。それでも立ち上がる小猪木は西口プロレスの底力を見せつけ、新聞、雑誌等で高く評価された。顔面や首元には蹴られたシューズの紐跡も残った。天龍自身も小猪木を高く評価し、9日後の天龍プロジェクトに出場を果たした。 2010年10月25日、西口DXプロレスにおいて、ハチミツ二郎と組んで現役の第27代IWGPジュニアタッグ王者組の飯伏幸太&ケニー・オメガ組と対戦。小猪木&二郎組も西口タッグ王者組として(試合はノンタイトル)闘うも、かなりの名勝負を残し敗退。しかし、現役のIWGP王者を呼んだ事は西口プロレスにとって凄い大会となった。
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