製品の納入先
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/22 23:46 UTC 版)
ソラリスはディーゼルないし天然ガス(CNG)方式のバスをヨーロッパの多くの都市に納入している。具体的にはフランス(パリ市、バイヨンヌ市、ナルボンヌ市)、デンマーク、ドイツ(ベルリン市、ボーフム市、カッセル市)、ラトビア(リガ市、ダウガフピルス市)、ポーランド(ワルシャワ市、シュチェチン市、ルブリン市、グディニャ市、ラドム市、ジェシュフ市、ポズナン市、クラクフ市、ティヒ市、チェンストホヴァ市)、ギリシャ(アテネ市)、アラブ首長国連邦(ドバイ)などである。 トロリーバスではエストニア(タリン市)、ハンガリー(ブダペスト市、デブレツェン市)、チェコ(オパヴァ市、オストラヴァ市)、スロバキア(ブラチスラヴァ市、コシツェ市)、イタリア(ローマ市、ナポリ市、サンレモ市)、ラトビア(リガ市)、リトアニア(カウナス市、ヴィリニュス市)、スウェーデン(ラントスクローナ市)、スイス(ヴィンタートゥール市、ラ・ショー=ド=フォン市)などに納入している。 トラム(路面電車)は2009年10月には最終プロトタイプの「トラミーノ」車両が完成しており、これがほぼ生産モデルとなる。当初は国内北西部にあるシュチェチン市への納入を目指したが、市の入札でポーランドの国内ライバルメーカー「ペサ(PESA)」に敗北した。その後ソラリスは国内中西部のポズナン市が行った入札でトラミーノ40両の注文を獲得した。この40両の納入は2011年3月から2012年にかけて行われる。
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