ちょう‐むすび〔テフ‐〕【×蝶結び】
蝶結び
リボン結びの中でいちばん親しまれ、最も完成された形のものです。ベーシックでありながら、素材や幅で、様々な表情を見せてくれます。 |
| (1)リボンの両端を結んで、上下に出します。 |
(2)下側のリボンで、ループ(わ)を作ります。 | |
(3)上側のリボンを手前に回して、中心を巻きます。 | |
(4)手前に回したリボンを、そのまま後ろに持っていき、ループを作りながら、間を通して下さい。 | |
(5)両方のループを引っ張ります。 | |
(6)形を整えて、出来上がりです。 |
蝶結び(表裏のあるリボンの場合)
プリントリボンのように、表裏のはっきりしたリボンで蝶結びをすると、片方の輪が裏になってしまいがちです。輪やタレ(足)が、全部表になるようにするためには、蝶結びの片方の輪に、反対側のリボンを2回巻いてから、通して結わえるという方法があります。 |
| (1)リボンの両端を結んで、上下に出します。この時、下側のリボンが表になるようにして下さい。 |
(2)下側のリボンで、ループ(わ)を作ります。 | |
(3)上側のリボンを手前に回して、中心を巻きます。 | |
(4)手前に回したリボンを、そのまま後ろに持っていき、もう1回転させます。 | |
(5)リボンの表が出る様にループを作りながら、最初に回した所の間を通して下さい。 | |
(6)形を整えて、出来上がりです。 |
蝶結び
蝶結び
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/08 04:45 UTC 版)
端と端を結ぶ方法。一度2つの端を絡めたあと、左右に広がるような形に2つのループを形成させて再度結ぶ。蝶が羽根を広げたような形に見えることからこう呼ばれる。装飾性が高く、非常にほどくことが容易であるため、靴紐を縛る時やリボンで髪を結う時などに使われる。
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蝶結び
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/18 05:37 UTC 版)
本結びの両側を引き解けの状態にした結び。片側だけを引き解けにした場合は片花結びとなる。
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蝶結び
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/28 00:38 UTC 版)
衣冠束帯などの指貫に用いられる。能のシテ方金春流でも仕舞袴を蝶結びにして穿く。(b)(c)を蝶結びにしたあと、輪と垂れを(a)にはさんで始末する。また女物の袴では、蝶結びもしくは輪結びをしたあと、垂れを長く出して装飾的に穿くことが多い。
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「蝶結び」の例文・使い方・用例・文例
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