ち‐の‐わ【×茅の輪】
ちのわ 【茅の輪】
大祓
(茅の輪 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/19 22:47 UTC 版)
大祓(おおはらえ、おおはらい)は、日本の神道儀式の祓の1つ。日本人の伝統的な考え方に基づくもので、常に清らかな気持ちで日々の生活にいそしむよう、自らの心身の穢れ、そのほか、災厄の原因となる諸々の罪・過ちを祓い清めることを目的としている[1]。祓は浄化[注釈 1]の儀式として宮中や神社で日常的に行われるが、特に天下万民の罪穢を祓うという意味で大祓という[2]。毎年6月と12月の晦日、すなわち、新暦6月30日と12月31日に行われるものを恒例とするが、天皇即位後の最初の新嘗祭である大嘗祭の前後や、未曽有の疫病の流行、斎宮斎院の卜定、災害の襲来などでも臨時に執り行うことがあった。中臣(なかとみ)の祓とも言われる。
- 1 大祓とは
- 2 大祓の概要
茅の輪
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 23:31 UTC 版)
「菅原神社 (小田原市)」の記事における「茅の輪」の解説
諏訪社との間にある。束ねたチガヤを輪にしたもので、これをくぐることで病気や厄除けのご利益があるとされる。
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茅の輪
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 23:11 UTC 版)
登り口の鳥居に茅の輪が設けられている。また、木製の蘇民将来の護符を授与している。両者とも蘇民将来伝説に関係し、厄除けとされている。 茅の輪 本地堂(瑠璃殿)
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