舞-扇とは? わかりやすく解説

まい‐おうぎ〔まひあふぎ〕【舞扇】

読み方:まいおうぎ

舞をまうときに用いる扇。多くは、色彩美し大形の扇。


舞扇

舞扇
能扇同様に室町時代以降発展した舞踏用の紙扇で芸術的工芸品の域に達し飾り扇としても世界的にも有名である。 などの図柄多く、その使われ方から、竹骨に鉛を埋め込むなど、扇の造り一定のスタイルあります

舞扇

作者芝木好子

収載図書花霞
出版社集英社
刊行年月1989.6
シリーズ名集英社文庫


舞扇

作者池田瓢阿

収載図書骨董巷談古美術をめぐる恋と欲の物語
出版社里文出版
刊行年月1992.10


舞扇

読み方:マイオウギ(maiougi)

初演 天明6.8(大坂・嵐市松座)


舞扇

読み方:マイオウギ(maiougi)

初演 宝永6.11(大坂荻野八重桐座)


舞扇

読み方:マイオウギ(maiougi)

作者 北条誠

初出 昭和14年

ジャンル 小説


舞扇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2008/05/04 14:28 UTC 版)

舞扇(まいおうぎ)は、日本舞踊に用いられる扇子である。普通の扇子と材質は同じで、10本ある骨には竹や木、扇面は紙が用いられる。しかし舞踊では扇を投げたり、指で挟んで回す「要返し」などの動作を行ったりするため、扱いやすいよう要の部分に鉛の重りが仕込まれている。また耐久度を上げるため、親骨と紙は糊で貼られた上に糸で結ばれ強化されている。




「舞扇」の続きの解説一覧

舞扇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/11 00:28 UTC 版)

井上流」の記事における「舞扇」の解説

金地に白ぬきで井定紋、扇の図柄根本は"近衛引-このえびき-"の段々。お稽古が進むほどに模様段数増える大人用白骨で9寸5分。 芸妓用 - 金近衛萌黄段紋入、または 金地近衛引紫段紋入 舞用 - 金近衛引紅段紋入 稽古用 - 白地金砂子に井の紋 子供用 - 薄紅地(ピンク)に金砂子。8寸5分 名取の扇 - 紅地金砂子白椿一輪黒骨くろぼね

※この「舞扇」の解説は、「井上流」の解説の一部です。
「舞扇」を含む「井上流」の記事については、「井上流」の概要を参照ください。

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