脳解明クイズ!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 04:21 UTC 版)
「クイズ!ヘキサゴンIIのコーナー一覧」の記事における「脳解明クイズ!」の解説
ルール ルールは2つの形式からなる。 各チームの予選テスト下位2名の計6名が小学校〜中学校レベルの時事問題3ヶ所の穴埋めに挑戦。1ヶ所正解につき10点獲得。 各チームの予選テスト下位2名の計6名が小学校レベルの計算問題にフリップで解答する。解答者席にはお互いの解答が見えないように仕切りが設けられ、解答者はお互いの会話が聞き取れないようにヘッドホンを装着する。シンキングタイムの前には「質問コーナー」が設けられ、解答者は出題された問題について、司会の紳助に質問することが出来る。その際、質問者のみヘッドホンを外して質問することが許され、他の5人はヘッドホンを着用しているので質問も質問の答えも聞こえない。計算式と答えが両方正解なら30点獲得、答えのみ正解なら10点獲得となる。ただし、計算式を正解出来ても答えが不正解、もしくは勘だけで正解を書いて式が出来ていない場合は得点獲得はない。また、場合によっては不正解でもケアレスミスや誤字などで「おまけ」で得点が獲得出来る。 実施時期 初登場は2007年4月25日放送分。 過去の形式 初登場の2007年4月25日放送分のみ、各チームの予選テスト最下位解答者の3名のみが参加。1人ずつ巨大な電卓を使って、「1800円の2割引きはいくらでしょう?」という問題を解いていった。得点は1回の電卓使用で正解できれば50点、2回以上使った場合は50点から減点されていくというルールだった。また、他の者が解答している際に残る解答者はお互いの計算方法が見えないようにスタジオに作られた、密閉された待合室で待機していた。 各チームの予選テスト下位2名の計6名がある1つのテーマを題材にした穴埋めクイズ4問が出題され、1問正解で10点獲得、全問正解なら豪華賞品がもらえる。4問中3問正解しても商品がもらえる。ただし出演者が賞品獲得しなかった場合、豪華商品は視聴者にプレゼントとなる。 備考 問題自体は簡単な算数の文章題であるが、解法に関係のない数字や裏設定などが文中にちりばめられている。そのため、出題後の「質問コーナー」とも絡めて、この設定に解答者がどう引っかかるかも見所となっている。 答え合わせをした後でも問題が解らない回答者が居る場合は、紳助、ラサール、小島、かつてこのコーナーの常連解答者だったつるのが「先生」となって、問題解説をする時がある。 コーナー最初のCM明けの問題説明で流れる音楽は『ママとあそぼう!ピンポンパン』の番組内で歌われた「ピンポンパン体操」で、「質問コーナー」で流れる音楽はイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)のファイアークラッカー。 2010年8月18日放送分より、クイズが終了した後に清水雅博によるクイズのテーマに沿った講義が行われるようになった。タイトルは「学校では教えてくれない学べるニュース解説」。
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