なわ‐て〔なは‐〕【縄手/×畷】
縄手
姓 | 読み方 |
---|---|
縄手 | なわて |
畦
(縄手 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/26 06:19 UTC 版)
畦(あぜ)は、稲作農業において、水田と水田の境に水田の中の泥土を盛って、水が外に漏れないようにしたものである。畦は、水田の区画を成すと同時に、泥土のきめ細かさによって水漏れを防ぐ方法でもある。畦畔(けいはん)や泥畦とも言われ、稲作の工程には、水を張る前に毎年修理を行う「畦作り」または「畦塗り」があり、「畦塗り機」も使われる。水田を回る際の道としての役割も持っているもののことを、畦道(あぜみち)、畷(なわて、縄手とも)という。
- ^ 滝沢 1999 pp.173-193
- ^ 若狭 2013 pp.68-71
- ^ “草刈りは、やりすぎに注意 草刈り高が問題雑草の発生に及ぼす影響”. 静岡県農林技術研究所. 2019年6月27日閲覧。
縄手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 04:18 UTC 版)
内堀の外側には道路(縄手)が整備されていた。城内の大手筋を下って祇園社(清神社)付近から南西方向に抜ける「祇園縄手」・大通院谷を下った方向から続く「香取縄手」などの山麓から里に向かって延びる7本の縄手と、これらの縄手を横に繋ぐ「竪縄手」がある。
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縄手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 21:48 UTC 版)
巻きつる、ケーブルテンプル、スポーツフレームとも。別名のとおり、テンプルが耳たぶのまわりをぐるりと巻きつくように作られたもの。もともとは眼鏡の必要な人が乗馬中に眼鏡を落とすことがないよう開発されたものだが、最近は眼鏡の常用が必要な子どもが激しい遊戯の最中に落とすことがないよう使用される場合が多い。中度以下の近視は見えれば掛けなくてもいいが、遠視の子どもは正常な視力の発育のために眼鏡を常用することが多く、縄手フレームが使用されるのが普通である。眼鏡は衝撃が加わったとき外れることによりショックを吸収できるとする考えから、遊戯中の事故などの際に外れないと衝撃が耳や鼻に直接加わり怪我を負いやすくなるとして縄手フレームの使用に否定的な見解もある。ボールなどが当たった場合広い面積に圧力が加わることになるが、逆に繩手の蔓のメガネを掛けていた場合、狭い面積に力が集中し、特に蝶形骨を痛めた場合これが視神経にまで及び、最悪の場合は失明に到る恐れがあると報告されている。落下防止のために一山に多く用いられた。半掛けと比べると細身に作られている。
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