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精の勝【セイノマサル】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第7184号
登録年月日 1999年 4月 15日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 精の勝
 よみ:セイノマサル
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2002年 4月 16日
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県芦品郡新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「精林」に6月白色混合花粉交配して育成されたものであり,花は黄白色の大輪切花向きの品種である。型は直立性性は高性,開花時の草丈高である。太さは太,色は褐,強さは強,中空程度は小,摘心後の分枝性側らいの発生程度及び節間長は中である。葉身長はやや長,幅はやや広,縦横比及び葉柄長さは中,基部の形は凹,一次欠刻は深,表面の色,裏面の色,毛じの多少光沢度及び厚さは中,硬さはやや硬,葉柄着生角度上向き,たく有無は殆どの付着,形は2深裂大きさは中,分布状態は主として両側付着するである。花の大きさは大,厚みは中,舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数は多,管状花数はやや少,分布集中長さ極小花弁の形は舟底弁,先端の形は丸い,長さは大,幅は中,外花弁の表面及び裏面の色は黄白JHS カラーチャート2902),舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度は平,花の中心部の色は外弁異なり黄緑色,花たくの形は盛り上がったドーム状,大きさはやや大,総ほうの大きさは大,花首太さは太,長さはやや短,生態分類型は夏ギク開花早晩性は晩である。「セイ精友」と比較して基部の形が凹であること,管状花数が多いこと,花たくの形が盛り上がったドーム状であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成3年出願者のほ場広島県芦品郡新市町)において,「精林」に6月白色混合花粉交配し5年その実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し7年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は「精勝」であった





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