笹沖とは? わかりやすく解説

笹沖

読み方:ササオキ(sasaoki)

所在 岡山県倉敷市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒710-0834  岡山県倉敷市笹沖

笹沖

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/03 00:08 UTC 版)

笹沖(ささおき)は岡山県倉敷市にある地区、または商業集積地の通称(笹沖商店街)で、美観地区のある倉敷中心市街地の南方向に位置する。


  1. ^ 平成24年9月末現在(人口月報|倉敷市
  2. ^ 『岡山県大百科事典』山陽新聞社
  3. ^ a b 倉敷笹沖商店街
  4. ^ 倉敷市新田から高梁川を渡り同市船穂町船穂に至る延長7.7kmの区間


「笹沖」の続きの解説一覧

笹沖

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/16 07:39 UTC 版)

葦高」の記事における「笹沖」の解説

倉敷市中心市街地から南方離れた地域で、元は農業地であった足高山呼ばれる海抜63メートルほどの独立丘陵があり、この丘と、葦高エリア南部にあたり児島浦田との間は、近世前期まで吉備の穴海という海域で、藤戸海峡東西通じていた。 足高山北側は、元和5年干拓され新田開発し、同山南側は寛永6年開発された。足高山当時小竹島(ささじま)という島嶼であったため、その沖合干拓したちであることに由来し笹沖新田名付けられた。 同山(島)には山上足高神社奉仕する神宮寺一山があり、笹沖周辺開田するまで、当山窪屋郡白楽市村飛び地になっていた。 寛文12年、笹沖新田鴨方藩立藩とともに藩主池田氏所領となり、笹沖(1340石3斗5升)。 明治になると、同22年6月1日窪屋郡白楽他3合併葦高村新設する。同34年4月1日葦高・大市両合併し大高村新設昭和になると、旧倉敷市経て新倉敷市となり、現在に至っている。 足高山の東に太田山という小丘があり、巣穴が多いという逸話が残る。 また、笹沖では江戸時代から続く伝統工芸品である張子虎倉敷張子)が特産となっている。 現在、足高山すぐ北側東西国道2号線バイパス貫通しており、そのため笹沖を北部中南部分断されたような形となり、山社は大高後者は当葦高地域分かれている。

※この「笹沖」の解説は、「葦高」の解説の一部です。
「笹沖」を含む「葦高」の記事については、「葦高」の概要を参照ください。

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