第17回参院選(1995年)
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「全日本ドライバーズクラブ」の記事における「第17回参院選(1995年)」の解説
第17回参院選では、代表の岡田が1人で比例区から、9人が選挙区(東京・愛知・大阪各3人)からの計10人が立候補した。このような立候補形態をとった理由は、第17回参院選から供託金が比例区で1人あたり400万円から600万円に、選挙区で1人あたり200万円から300万円に、それぞれ1.5倍値上げされたことへの対策のため、としている。 選挙公報記載の公約は、前回の公約から絞り込む形で、(1) 車検制度・重量税撤廃、(2) ネズミ捕り式取締り全廃、としているが、それに加えて(3) 暴走族を全国から無くすこと、を新たに掲げた。そのための方策としては、「車検制度撤廃によって仕事のなくなった運輸省自動車検査官は全員街頭へ出て、整備不良車、不法改造車の徹底取締りをやらせる」としている。 選挙結果は、比例区で194,834票(得票率0.48%、23政党中14位)に留まり、選挙区の各候補者も当選圏に遠く及ばず、議席獲得はならなかった。 この選挙を最後に、政治団体としての全日本ドライバーズクラブに目立った活動は見られない。
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