端子電圧と公称電圧の関係とは? わかりやすく解説

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端子電圧と公称電圧の関係

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/07 00:15 UTC 版)

公称電圧」の記事における「端子電圧と公称電圧の関係」の解説

電池起電力は、無負荷の状態における端子電圧電圧計用いて測定した値にほぼ等しい起電力公称電圧より大きく低下した場合終止電圧)には、その電池放電完了したものと考えられる一次電池ではそれが寿命使い終わり)となり、二次電池では充電を行うことにより再び使用できる放電終了まで電気量放電容量である。 しかし、起電力公称電圧近くても、放電によって電池の内部抵抗増加し負荷接続した状態では端子電圧公称電圧より大きく低下することがある大電流使用ほどこの傾向顕著で、電圧低下により電池使用ができなくなることが多い。 バッテリーチェッカーとして市販されている電圧計は、電池容量合った適切な負荷接続して電流流しながら端子電圧測定する。その値が公称電圧より大きく下回っていれば、交換必要な電池判定できる

※この「端子電圧と公称電圧の関係」の解説は、「公称電圧」の解説の一部です。
「端子電圧と公称電圧の関係」を含む「公称電圧」の記事については、「公称電圧」の概要を参照ください。

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