端子接続に関する注意事項
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 04:26 UTC 版)
「配線用遮断器」の記事における「端子接続に関する注意事項」の解説
配線用遮断器や漏電遮断器の接続端子の使用方法を誤り正しい方法で施工しないと、緩み・抜け・過熱焼損などの重大事故に直結する。 適切な圧着端子の使用遮断器側の端子ねじに適合した圧着端子を必ず使用する。 2本の配線を同じ端子に挟み込む場合は、必ず大きな電流が流れる方を下側へ入れる。 3本接続の禁止3本以上を1つの端子に接続することは一般に禁止である。どうしても接続しなければならない場合は2本まとめて圧着加工して端子部では2枚になるようにする。角度をずらしてハの字に開いて3本接続している場合があるが、相間絶縁距離不備となりやすいので注意が必要である。 フレームサイズが大きい場合は相間ガードを必ず使用する。
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