真シルバーキャッスル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/20 03:49 UTC 版)
「疾風!アイアンリーガー」の記事における「真シルバーキャッスル」の解説
シルバーキャッスルを抜けたマッハウインディが結成した新チーム。シルバーキャッスルを脱退したメンバーとマッハウインディがスカウトしたリーガーで構成されている。対シルバーキャッスル戦ではワット、アンプ、サーティーンらゲストメンバーは試合前に去り、ゴールド三兄弟とファイター兄弟が臨時参入している。 マッハウインディ UN社の傀儡と化したシルバーキャッスルと袂を別つ事になり、本物のシルバーキャッスルを求めて流離いながらかつてのライバル達をスカウトする。 他のメンバーはステッカーの様な本来のシルバーキャッスルマークを着けているが、ウインディだけはシルバーキャッスルを抜けた際に自らボディに刻み込んだマークだった。 ブルアーマー ジェットセッター達に誘われていたため、シルバーキャッスルを退団した。ウインディの窮状を察して、さらに盟友ジェットセッターの喝もあり真のシルバーキャッスルに参加した。最終戦にてワイルドバンカー4の「ワイルドスパイダー・ポイズンニードル」にて機能停止。 キアイリュウケン シルバーキャッスルの荒廃に嫌気が差してオーナー(ルリー銀城)を探す旅に出た。しかしウインディの集めた真のシルバーキャッスルの戦う姿にアイアンリーガーの生きる道を見出して参加。 トップジョイ シルバーキャッスルをマッハウインディと共に退団するが、ゴールド三兄弟の居るダークに身を寄せる。しかし真シルバーとのサッカーサドンデスマッチの際に自らの失策に気付き、真シルバーのメンバーとなる。 シルキー ピート達と共にシルバーキャッスルを退団。対ゴールド三兄弟戦で、三兄弟の必殺シュートを身体を張って止めに入ってそのまま真シルバーへ参加する。 ワット かつての「スピンナーフラッシュダイナマイト」を「スピンナーフラッシュリフレッシング」に昇華させて野球の地方リーグを勝ち抜いていたが、ウインディの要請に応える形でアンプ共々真シルバーに参加、野球ではピッチャーを務める。 アンプ ワット共々真シルバーに参加。野球ではワットとバッテリーを組んでいた。後にゴールド三兄弟との対戦を機に真シルバーをウインディ達に託して、将来の再戦を宣言し本来の道に復帰する。 サーティーン ウインディのスカウトにより真シルバーに参加。必殺シュートかどうかは微妙な「サーティーンシュート」を放つが、ゴールドアームに止められていた。 ゴールドアーム かつての「44ソニック」を「ライジングブラスト」に昇華させて中央リーグで活躍していたが、シルバーキャッスルの腐敗振りに業を煮やしてウインディ達に勝負を挑む。最初はウインディをダークに参入させてシルバーとの再戦を企てていた様だが、真シルバーの戦う姿に初期のシルバーキャッスルの姿を見た事で考えを改める。「44ソニック」「ライジングブラスト」「ライジングブラスト・ネクストジェネレーション」を投げる。封印していたが、ギャレットの非道を諌めるために「ジェノサイド・スクリュー」も投げた。サッカーでは三兄弟の必殺シュート「トリプル・トルネード・イリュージョン・クライシス」も放つ。 ゴールドフット ゴールドアームらと共に真シルバーに戦いを挑み、同じく思い直して真シルバーの戦いに協力する。「ハイパーボム」「ミラージュ・トルネード」等の個人技も健在。 ゴールドマスク 相変わらず末っ子らしく兄と行動を共にする。これといった必殺技は持たないが、本家シルバーキャッスルとの戦いでは根性の走塁を見せ、「俺は野球リーガーだぜ」と吼えた。 ファイタースピリッツ 最終巻まで全くの音信不通だが、真シルバーの反撃ムードに合わせて登場する。持ち球である「エックスサンシャイン」の進化版「エックスサンシャイン・リミテッドエディション・バージョンII」を投げるが、代打として登場した極十郎太にホームランを打たれた。 ファイターアロー ワイルドバンカー4のラフプレイにより機能を停止したブルアーマーの代わりに真シルバーのキャッチャーに入る。
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