百詩篇第6巻のラテン語詩とは? わかりやすく解説

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百詩篇第6巻のラテン語詩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/11 07:15 UTC 版)

ミシェル・ノストラダムス師の予言集」の記事における「百詩篇第6巻のラテン語詩」の解説

Legis cantio contra ineptos criticos. Quos legent hosce versus maturè censunto, Profanum vulgus, & inscium ne attrestato: Omnesq; Astrologi, Blenni, Barbari procul sunto, Qui aliter facit, is ritè sacer esto.愚かな批評家対する法の呪文 この詩を読むであろう方々よ。とくと熟考なさい。 俗人門外漢無知な者に近づいてはならない占星術師愚者野蛮人全て遠ざかっていなさい。 さもなくば儀式に従って呪われるがよい。 この詩は『予言集』の詩の中で唯一全文ラテン語書かれ四行詩である(タイトルを持つ詩という意味でも唯一である)。百詩篇第6巻99番までしかなく、100番目にこの詩がおかれている。本来番号はついていなかったが、後に100番とされることもあった。内容は、クリニトゥスの『栄えある学識について』(1504年)に収録された以下のラテン語詩アレンジしたのであることが明らかになっている。 Legis cautio contra ineptos criticos. Quoi legent hosce libros, maturè censunto: Profanum uolgus & inscium, ne attrectato: Omnesque legulei, blenni, barbari procul sunto: Qui aliter faxit, is ritè sacer esto.愚かな批評家対する法の警句 この書を読むであろう方々よ。とくと熟考なさい。 俗人門外漢無知な者に近づいてはならない法律屋、愚者野蛮人全て遠ざかっていなさい。 さもなくば儀式に従って呪われるがよい。

※この「百詩篇第6巻のラテン語詩」の解説は、「ミシェル・ノストラダムス師の予言集」の解説の一部です。
「百詩篇第6巻のラテン語詩」を含む「ミシェル・ノストラダムス師の予言集」の記事については、「ミシェル・ノストラダムス師の予言集」の概要を参照ください。

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