照葉狂言とは? わかりやすく解説

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てりは‐きょうげん〔‐キヤウゲン〕【照葉狂言】

読み方:てりはきょうげん

《「てには俄狂言」の音変化とも、照葉という女性創始したからともいう》江戸末期から明治中期まで行われた寄席演芸。能や狂言歌舞伎や俄(にわか)を交え手踊り俗謡などを取り入れたもの。女役者だけで演じることが多く衣装素襖(すおう)や裃(かみしも)を用い囃子(はやし)には三味線加えた。てるは狂言

[補説] 書名別項。→照葉狂言


てりはきょうげん〔てりはキヤウゲン〕【照葉狂言】

読み方:てりはきょうげん

泉鏡花小説明治29年(1896)発表孤児美少年貢(みつぎ)が姉と慕うお雪や照葉狂言師匠小親(こちか)に寄せ清純な愛を叙情的に描く。


照葉狂言

読み方:テリハキョウゲン(terihakyougen)

江戸末期から明治中期民間芸能


照葉狂言

作者泉鏡花

収載図書鏡花全集 巻2
出版社岩波書店
刊行年月1986.10

収載図書石川近代文学全集 1 泉鏡花
出版社石川近代文学館
刊行年月1987.7

収載図書鏡花小説・戯曲第10巻 懐旧
出版社岩波書店
刊行年月1995.2

収載図書泉鏡花集成 3
出版社筑摩書房
刊行年月1996.1
シリーズ名ちくま文庫

収載図書泉鏡花
出版社岩波書店
刊行年月2002.3
シリーズ名新日本古典文学大系

収載図書照葉狂言・夜行巡査ほか―泉鏡花 1
出版社教育出版
刊行年月2003.8
シリーズ名読んでおきたい日本名作


照葉狂言

読み方:テリハキョウゲン(terihakyougen)

作者 泉鏡花

初出 明治29年

ジャンル 小説


照葉狂言

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 06:04 UTC 版)

照葉狂言』(てりはきょうげん)は、泉鏡花の小説。




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