農林水産関係用語集 |
火傷病
Erwinia amylovoraという細菌による病害であり、りんご、なし、マルメロなどの果樹や、サンザシ、コトネアスター、ナナカマドなどの花木類を侵す重要病害である。現在では、ヨーロッパのほぼ全域から西アジアへと分布を広げているが、日本においては未発生である。火傷病に罹病した植物は、火にあぶられたような症状を示し、それが病名の由来となっている。病原細菌は花器や付傷部から侵入して、花腐れ、枝枯れを起こし、さらに主枝、幹へと広がり、胴枯れ、枯死を起こす。高温、多湿の場合病勢は著しく進み、被害部に細菌粘液を大量に溢出し、これが園地でのまん延の伝染源となる。ウィキペディア |
火傷病
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/06/05 15:05 UTC 版)
火傷病(かしょうびょう、fireblight または fire blight)は、リンゴ、ナシ、マルメロなどの果樹、その他バラ科植物(サンザシ、コトネアスター、ナナカマドなどの花木)の猛威を振るう流行性の伝染病害である。アメリカ合衆国東部がその起源だと言われ、1シーズンで果樹園を全滅させることもあるため、欧米ではリンゴ、ナシを生産する農家にとっては深刻な関心事項となっている。これまでのところ、オーストラリアで発生したことはない。農林水産省は日本での発生を否定しているが、米国新聞ロサンゼルス・タイムズによると、1977年から北海道の梨の木に発見されたという。[1]
- 1 火傷病とは
- 2 火傷病の概要
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