滝川発釧路行普通2427D列車とは? わかりやすく解説

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滝川発釧路行普通2427D列車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 13:02 UTC 版)

根室本線」の記事における「滝川発釧路行普通2427D列車」の解説

普通2427D列車は、2017年平成29年3月4日時点では、滝川駅9時42分発釧路駅1801分着で運行時間(8時間19分)が日本一長い普通列車である。運行距離は 308.4 km である。1987年昭和62年)まではDE10形ディーゼル機関車牽引する客車列車であったかつては岡山駅から下関駅新山口駅までを走っていた山陽本線多数普通列車の方が長い距離を走っていたが、ダイヤ改正の度にこれらの列車の運行距離が短縮され2015年3月ダイヤ改正時点で当列車より長い距離を走る普通列車全滅し運行距離最長普通列車ともなった2010年平成22年4月から、この列車当時列車番号は2429D)で滝川駅 - 釧路駅間を1日乗り通した人に釧路駅有人改札口で完全乗車証明書発行している。2012年平成24年10月27日ダイヤ改正これまで特急待避する都合通過していた羽帯駅稲士別駅にも停車するようになり、滝川駅 - 釧路駅間の全ての駅に停車することになった2016年平成28年3月26日ダイヤ改正大幅な快速・普通列車減便が行われた影響で、この滝川駅釧路駅行き普通列車列車番号が2429Dから2427Dに変更され同時に山陽本線岡山駅から下関駅までの普通列車復活したが、2017年平成29年3月4日ダイヤ改正糸崎駅下関駅行き短縮され再度消滅したため、2427Dが運行距離最長普通列車の座に返り咲いた。しかし2016年平成28年8月31日台風災害以降滝川駅 - 新得駅間代行バスなどにて運行されており、全区間列車乗り通すことはできず、実際に区間乗り通せ列車としては山陽本線糸崎駅下関駅行き369Mが最長となったその後369Mは2019年平成31年3月16日ダイヤ改正岩国駅系統分割されたため、快速列車含んだ普通列車の運行距離第一位敦賀駅播州赤穂駅行き新快速で、快速列車除いた狭義普通列車では、上野東京ライン熱海駅 - 黒磯駅間の列車となっている。 毎月第2・第4土曜日国鉄色首都圏色といわれる朱色5号車両運転されるが、変更されることもあるので、運転日JR北海道ホームページ掲載されている。

※この「滝川発釧路行普通2427D列車」の解説は、「根室本線」の解説の一部です。
「滝川発釧路行普通2427D列車」を含む「根室本線」の記事については、「根室本線」の概要を参照ください。

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