永山武四郎
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永山 武四郎(ながやま たけしろう、天保8年4月24日(1837年5月28日) - 明治37年(1904年)5月27日)は、日本の陸軍軍人、華族。明治時代に北海道庁長官、第7師団長、貴族院議員等を歴任する。官位は陸軍中将従二位勲一等男爵。筑摩県権令・新潟県令等を務めた永山盛輝男爵は兄。
- ^ “永山武四郎誕生地”. 鹿児島市. 2021年11月3日閲覧。
- ^ 『官報』第6118号、明治36年11月21日。
- ^ 『鹿児島県史料 旧記雑録拾遺 伊地知季安著作史料集三』鹿児島県歴史資料センター黎明館編
- ^ 『官報』第672号「叙任」1885年9月25日。
- ^ 『官報』第1003号「叙任及辞令」1886年11月1日。
- ^ 『官報』第1911号「叙任及辞令」1889年11月9日。
- ^ 『官報』第6236号「叙任及辞令」1904年4月18日。
- ^ 『官報』第531号「賞勲叙任」1885年4月13日。
- ^ 『官報』第1928号「叙任及辞令」1889年11月30日。
- ^ 『官報』第2971号「叙任及辞令」1893年5月27日。
- ^ 『官報』第3644号「叙任及辞令」1895年8月21日。
- ^ 『官報』第3732号「叙任及辞令」1895年12月5日。
- ^ 『官報』第5050号「叙任及辞令」1900年5月5日。
- ^ 中野文庫 - 旧・勲一等旭日大綬章受章者一覧(戦前の部)
- ^ a b c d e 『平成新修旧華族家系大成』下巻、255-256頁。
- ^ 「旭川屯田兵物語」『銀座一丁目新聞』
- 1 永山武四郎とは
- 2 永山武四郎の概要
- 3 栄典
- 4 参考文献
永山武四郎
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北海道庁長官および屯田兵本部長。作中では武田惣角からの推挙もあり、加納に対して金玉均の護衛役に付くことを提案した。また、徳弘との会話の中でロシア帝国の南進が迫りつつあり、その対策が急務であることを示唆した。
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