歴史・将来
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 08:21 UTC 版)
神戸大橋の混雑緩和と神戸空港へのアクセス改善を目的に1992年に着工、1999年7月30日に開通した。全長約1,600mで、海底部分は延長580m・水深12m。料金所が新港側に設置されているが、2014年9月現在通行料金は無料。新港側約1,200mは片側2車線、ポートアイランド側約400mは片側1車線で渋滞が慢性化していたが、2008年度より1車線部分を2車線に拡幅し、ポートアイランド側を225m延伸して新たな出入口を整備する工事が行われ、2011年7月2日13時に供用開始された。 将来的には、地域高規格道路神戸中央線の一部として、阪神高速32号新神戸トンネルとの接続に向け工事が進められている。
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