構造と規模
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/12 15:50 UTC 版)
墳丘は三段で、斜面に葺石が敷かれ、一段目の周囲は埴輪が並べられていた。墳丘は宮内庁が、周囲を取り巻く周濠は地元の農家組合が管理しており、現在は上部を植生が覆っている。 測量図から全長255メートルと推測されてきたが、宮内庁や奈良県立橿原考古学研究所、奈良市教育委員会による発掘調査結果が2020年11月20日発表され、後円部側周濠の北東と東の葺石の先で見つかった基底石を含めた全長は270-280メートルで、同じ佐紀古墳群の五社神古墳(全長267メートル)を上回り、日本国内で第12位になることが明らかとなった。 前方部幅 129.5メートル 後円部径 128メートル 全長 270-280メートル 前方部高 16メートル 後円部高 19.8メートル 3DCGで描画。東方向から見る 3DCGで描画。前方部正面から見る 3DCGで描画。後円部方向から見る 3DCGで描画。西方向から見る 3DCGで描画。真横から見る
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