楽器編成と曲の構成
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/20 14:44 UTC 版)
「セレナーデ第7番 (モーツァルト)」の記事における「楽器編成と曲の構成」の解説
楽器編成:フルート2、オーボエ2、ファゴット2、ホルン2、トランペット2、ヴァイオリン2部、ヴィオラ、コントラバス(チェロの指定はないが、実際の演奏ではコントラバスと同じ楽譜を弾く)、演奏時間は58分。 セレナード第10、11、12番のような管楽器用のセレナードではなく、第9番「ポストホルン」と同じくオーケストラ用の曲である。 第1楽章 アレグロ・マエストーソ ニ長調 4/4拍子 ― アレグロ・モルト 2/2拍子 第2楽章 アンダンテ ト長調 3/4拍子 第3楽章 メヌエット ト短調 3/4拍子 第4楽章 ロンド、アレグロ ト長調 2/4拍子 第5楽章 メヌエット・ガランテ ニ長調 3/4拍子 第6楽章 アンダンテ イ長調 2/4拍子 第7楽章 メヌエット ニ長調 3/4拍子 第8楽章 アダージョ ニ長調 4/4拍子 ― アレグロ・アッサイ 3/8拍子 第2楽章から第4楽章までは、独奏ヴァイオリンが活躍し、ヴァイオリン協奏曲の性格も持つ。
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