時津北部ターミナル・琴海・大串線(内海線)
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「長崎バス時津営業所」の記事における「時津北部ターミナル・琴海・大串線(内海線)」の解説
系統番号は時津・大串・桜の里方面行が1番、長崎新地ターミナル・中央橋・大波止行が20番である。※は一部の便のみ始発・終点として使用する。また、全日を通して9時〜14時を中心に大串・桜の里行きの便は時津北部ターミナル乗り換えで運行されている。 時津周辺 長崎新地ターミナル - 中央橋※ - 大波止 - 長崎駅前 - 宝町 - ココウォーク茂里町 - 大橋 - 住吉 - 道の尾 - 時津 - 日並(バイパス日並) - 時津北部ターミナル 長崎新地ターミナル - 中央橋※ - 大波止 - 長崎駅前 - 宝町 - ココウォーク茂里町 - 大橋 - 住吉 - 道の尾 - 時津 - 日並 - 時津北部ターミナル - バイパス木場崎 - 西海 - 琴海ニュータウン 中央橋 - 大波止 - 長崎駅前 - 宝町 - ココウォーク茂里町 - 大橋 - 住吉 - 道の尾 - 時津 - 日並 - 中山ダム - 子々川(ししがわ)(平日のみ運行) 琴海ニュータウン→西海→バイパス木場崎→時津北部ターミナル→日並→時津→道の尾→住吉→大橋→下大橋→油木町→小江原北高前(学休日運休) 長崎駅前 - 宝町 - ココウォーク茂里町 - 大橋※ - 住吉 - 道の尾 - 時津 - 日並 - 木場崎 - 西海 - 長崎明誠高校(学休日運休) 溝川※ - 時津 - 日並 - 木場崎 - 西海 - 琴海ニュータウン※ - 自証寺前 - 長浦※ - 大江橋 - 火引の浦 - 猪の越 - 名串集会所 - 小口港 内海方面 長崎新地ターミナル - 大波止 - 長崎駅前 - 宝町 - ココウォーク茂里町 - 大橋 - 住吉 - 道の尾 - 時津 - 日並 - 時津北部ターミナル - バイパス木場崎 - 西海 -(琴海ニュータウン)- 自証寺前 - 長浦 - 大江橋 - 二股 -(バイオパーク or 宮浦)- 亀岳 -(下岳)- 大串 時津北部ターミナル - バイパス木場崎 - 西海 - 琴海ニュータウン - 自証寺前 - 長浦 - 大江橋 - 二股 -(バイオパーク or 宮浦)- 亀岳 -(下岳)- 大串 長崎新地ターミナル - 大波止 - 長崎駅前 - 宝町 - ココウォーク茂里町 - 大橋 - 住吉 - 道の尾 - 時津 - 日並 - 時津北部ターミナル - バイパス木場崎 - 西海 -(琴海ニュータウン)- 自証寺前 - 長浦( - 大江橋 - 火引の浦※ - 風早 - 亀浦※) 土日祝は全便琴海ニュータウン経由 大橋→住吉→道の尾→時津→日並→木場崎→西海→自証寺前→長浦→大江橋→二股→亀岳→西彼中学校前(学休日運休) 火引の浦→大江橋→長浦→自証寺前→西海→木場崎→日並→時津→道の尾→住吉→大橋→ココウォーク茂里町→宝町→長崎駅前→大波止(平日朝1便のみ運行) 外海方面 長崎新地ターミナル - 大波止 - 長崎駅前 - 宝町 - ココウォーク茂里町 - 大橋 - 住吉 - 道の尾 - 時津 - 日並 - 時津北部ターミナル - バイパス木場崎 - 西海 - 琴海ニュータウン - 平尾橋 - 道開 - 京泊 - 桜の里ターミナル 時津北部ターミナル - バイパス木場崎 - 西海 -(琴海ニュータウン)- 平尾橋 - 道開 - 京泊 - 桜の里ターミナル 桜の里ターミナル→京泊→道開→平尾橋→西海→琴海ニュータウン(学休日運休) 西彼杵半島の根元にある長与・時津と半島中部の琴海町尾戸や西海市西彼町を結ぶ路線である。西彼杵半島一円はかつて長彼自動車の運行だったが、1940年(昭和15年)11月に長崎バスが路線ごと買収を行い、以後長崎バスの路線となっている。長崎バスの西海経由の路線としては1941年(昭和16年)頃から運行開始。1974年(昭和49年)9月2日より琴海ニュータウン線が運行を開始し、1977年(昭和52年)5月20日より風早まで乗り入れるようになった。さらに後年、風早-亀浦間が延長されている。 大串線の長崎新地ターミナル - 時津北部ターミナル - 西海 - 宮浦 - 下岳 - 大串間の運行距離は長崎バスの路線バスの中では一番長い走行距離となっている。2015年(平成27年)のダイヤ改正で時津北部ターミナルの運用が開始され、大串・桜の里行きの一部が時津北部ターミナル乗り換えとなった。また、2019年(平成31年)のダイヤ改正より、時津北部ターミナルの発着便・経由便が大幅な増便となった。大串線の時津北部ターミナル行きの乗継便や長崎新地ターミナル発の時津北部ターミナル行きはバイパス日並バス停を経由するが、それ以外の便は基本的にバイパス日並バス停を通らず、旧道の日並バス停を経由して運行される。また、前面と背面の時津北部ターミナル経由の経由地表示は右側ではなく、行き先欄に「時津北部TM ○○」と表示される。大波止経由の長崎新地ターミナル・中央橋行は出島表門橋経由として運行される。 中央橋 - 中山ダム - 子々川線は2013年(平成25年)のダイヤ改正より運行が開始された。当初は中山ダムまでの運行だったが、子々川バス停付近の道路拡張工事が完了し、ダイヤ改正時に子々川まで延長された。 時津 - 小口港線は長浦 - 小口港間の渡船が1996年に廃止されたのに伴って同年から運行を開始した。琴海町合併後の2005年から自証寺前 - 小口港間が「琴海尾戸線」として長崎市コミュニティバスの一路線となったが、運行形態は従前のまま時津からの直通運転が続けられており、バスも通常路線と同じ大型車が使用されている。なお猪の越〜小口港は自由乗降区間となっている。
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