旧鼠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/30 07:23 UTC 版)
旧鼠(きゅうそ)は、日本の妖怪の一つで、ネズミが歳月を経て妖怪となったもの。『絵本百物語』『翁草(おきなぐさ)』などの江戸時代の古書や民間伝承にあるもので、ネコすらも食べるもの、子猫を育てるもの、人間に害をなすものなどがいたとされる。
- ^ a b c 多田編 1997, p. 50
- ^ 多田克己『幻想世界の住人たち』IV、新紀元社〈Truth In Fantasy〉、1990年、250頁。ISBN 978-4-915146-44-2。
- ^ 『諸国怪談奇談集成 江戸諸国百物語』西日本編、人文社編集部編、人文社〈ものしりシリーズ〉、2005年、12頁。ISBN 978-4-7959-1956-3。
- ^ a b 神沢 1791, p. 56
- ^ a b 多田編 1997, p. 138
- ^ 粕三平編著『お化け図絵』芳賀書店、1973年、182頁。NCID BN0895133X。
- ^ 北條令子「海と山の妖怪話」『香川の民俗』通巻44号、香川民俗学会、1985年8月、 5-6頁、 NCID AA11566406、2014年10月26日閲覧。
- ^ a b 堀 1895, pp. 1007-1008
- 1 旧鼠とは
- 2 旧鼠の概要
- 3 旧鼠にちなんだ作品
旧鼠(キュウソ)
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「あしたのファミリア」の記事における「旧鼠(キュウソ)」の解説
夜走の怪異。明日の力を試すために虎鉄がけしかけた。虎鉄の眷属。
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旧鼠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 03:09 UTC 版)
稲荷坂の祇右衛門の仕掛けをことごとくつぶしてきたゑんま屋にとうとう祇右衛門の魔の手が迫る。語られる山崎の過去。仲間がどんどん殺されていく中、又市は御燈の小右衛門とともに、見えない敵の祇右衛門に立ち向かう。(書き下ろし)
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