提携・相互乗り入れ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 01:17 UTC 版)
相互乗り入れ計画の詳細については「東京都心・埼玉県方面への乗り入れ計画」節を参照 東日本旅客鉄道(JR東日本) - 東海道貨物線・埼京線・川越線と相互乗り入れを実施。 東急電鉄 - 東急新横浜線・東横線・目黒線と相互乗り入れ予定。 東京都交通局(都営地下鉄) - 東急新横浜線・東横線・目黒線を経由して、三田線の相鉄各線への相互乗り入れを東京都交通局側で計画中であり、同線も相鉄乗り入れを機に8両編成化することを決定した。相鉄側は21000系が、都営地下鉄側は6300形の3次車と6500形が乗り入れる計画である。これに先立ち、都交通局では相鉄との相互乗り入れの準備として、「ダイヤ作成支援システム三田線 相鉄線乗入れ改修委託」を日立製作所と随意契約の上で見積をしている。相鉄側では21000系第1編成が2021年10月より東急に貸し出されて各種試験を実施し、元住吉検車区や東急目黒線への入線試験を実施した後に、東京都交通局に又貸しの形で都営地下鉄三田線にも入線試験を実施した。三田線入線試験実施期間中は志村車両検修場に留置していた。 東京地下鉄(東京メトロ) - 三田線と同様に、 東急新横浜線・東横線・目黒線を経由して、南北線と副都心線の相鉄各線への相互乗り入れを計画。また、南北線も相鉄乗り入れを機に8両編成化することを決定し、相鉄側は南北線側に21000系が、副都心線側に20000系を乗り入れさせる一方、東京メトロ側は南北線側では9000系の一部編成に直通対応させる計画があるものの、副都心線側については未定。 埼玉高速鉄道 - 南北線と同様に、東急新横浜線・東横線・目黒線・東京メトロ南北線を経由して埼玉スタジアム線の相鉄各線への相互乗り入れを計画。相鉄からは21000系が乗り入れる一方、埼玉高速鉄道所属車両である2000系は全編成が6両編成のため、相鉄には乗り入れない。 東武鉄道(東武) - 東急新横浜線・東横線・東京メトロ副都心線を経由して東武東上本線への相互乗り入れを計画。しかし、相鉄車が東武線に、東武車が相鉄線に入線することはなく、東急車が代わって相鉄線と東武線間に運転されることになっている。つまり、相鉄線で東武車、東武線で相鉄車を見ることはできない(和光市駅では見られる可能性がある)。
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