持ち時間制
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/11 00:33 UTC 版)
「麻雀狂列伝 -西日本編-」の記事における「持ち時間制」の解説
本作は、麻雀の時間を除いた会話やイベントのシーンの分量が多く、まったくスキップしない場合数分にわたる場合がある。そのため、麻雀以外のシーンでは持ち時間制となっている。 ゲーム開始時に2分の持ち時間が与えられる。この持ち時間は主人公の作成直後からエンディングのスタッフロール開始寸前までの間、麻雀対局中を除くすべての画面で常に消費され続ける。対局中に決着がつかないアガりの直後に挿入される短い会話シーンや、最後の対局相手に勝利しスタッフロールが始まる前の会話シーンも持ち時間消費の対象となる。 この時間が0になると、どんな場面であっても即中断されゲームオーバー(コンティニューのカウント画面)となる。コンティニューした場合、その場で再開される。 麻雀でアガったとき、役に応じたBONUS時間がプラスされてゆく。 会話、イベント時にBボタンを押して飛ばすことでこの時間消費を抑えることができる。ただしこの操作は早送りではなく、1シーン分の会話がまるまるスキップされるためストーリーの把握が難しくなる。 ストーリー中、登場人物と性的な行為を行い、Bボタンを連打すると画面のアニメーションが変化するというシーンが2箇所存在するが、このシーンは25秒前後の間、いかなる操作でもスキップすることができないため、必然的に一定の持ち時間を消費してしまう。 コンティニュー時には3分からカウントが始まる。麻雀に敗北しコンティニューした場合も同様で、3分以上の持ち時間を持っていた場合でも一律3分にリセットされる。 持ち時間はゲーム開始時、およびコンティニュー時の持ち時間は店舗側で1秒~99分99秒まで1秒刻みの設定変更が可能で、プラスされても10分を上限とする設定もある。 この時間制限は、家庭用版ではもちろん撤廃されている。MVSの初期タイトルでは類似した持ち時間のシステムを持つタイトルがいくつかあった。
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持ち時間制
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 14:48 UTC 版)
「ルマン24 (アーケードゲーム)」の記事における「持ち時間制」の解説
このゲームでは、持ち時間制が採用されている。持ち時間の初期設定は、架空の6時間に相当する時間である。設定をHARDにすると-30秒、EASYにすると+30秒。 持ち時間は、自分以外の車を抜く事により増加し、逆に抜かれると減少する。車の上に順位が表示されているライバルカーは9秒、表示されていないアザーカーは4秒(共に初期設定)を抜くことで、プレイヤーの持ち時間を増加させる。なお、それぞれを18秒・8秒とする設定が存在し、この設定の場合、1クレジット完走が大幅に楽になる。 また、周回を完了するごとに得られるLAP BONUSや、耐久モードでは「架空の6時間(後述)」経過毎に得られるHOURS BONUSも存在し、持ち時間を増加させる。
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