打ち出の小槌
打ち出の小槌
うちでのこづち
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/13 02:12 UTC 版)
うちでのこづち(打ち出の小槌、打出の小槌)は、振ることにより様々なものが出てくるとされる伝説上の槌(つち)。日本の説話や昔話に登場している宝物のひとつである。鬼の持つ宝物であるとされるほか、大黒天(だいこくてん)の持ち物であるともいわれ、富をもたらす象徴として描かれている。 かがえられ、説話や物語などに見られる鬼の登場する物語がその原典であろうことが考察されている[1]。
- 1 うちでのこづちとは
- 2 うちでのこづちの概要
打ち出の小槌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 10:12 UTC 版)
「THE MOMOTAROH」の記事における「打ち出の小槌」の解説
「一寸法師」の物語に登場する道具で、物を大きくする効果がある。作中では一寸法師の子孫である七尺一寸がこれを所持しており、試合中に「手だけを大きくする」「足だけを大きくする」等の使い方をしていた。試合最中にコミッショナーを称したコーテツローが没収し、牛馬鹿丸と身体や顔を大きくして遊んでいた。後に一応七尺兄弟に返還された様である。普段は兄弟が身に着けているヘッドギアの耳部分にある、「おわん」に収めてある。
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打ち出の小槌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/21 07:26 UTC 版)
「日本の民話 (漫画)」の記事における「打ち出の小槌」の解説
1968年11月21日号 あるサラリーマンの男は部屋に落ちていた小槌にお願いをしてみると、願望どおりにお金が手に入った。それ以来、男の生活は「打ち出の小槌」のおかげで一変し、高級品や妻子に囲まれた生活を送るようになる。だがそこへ、契約期間終了を告げる販売員が現れる。
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打ち出の小槌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/15 14:33 UTC 版)
大黒天が手にする木槌で、振ることによって福を授ける。工具として使うのはあまりよろしくないとされている。
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打ち出の小槌と同じ種類の言葉
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