戦闘ヘリ バイソン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 23:30 UTC 版)
「宇宙空母ブルーノア」の記事における「戦闘ヘリ バイソン」の解説
大型戦闘ヘリコプター。全長81m、最高速度300km/h。ヘリコプターと呼称されてはいるがローター(回転翼)は無い。固定翼も無く、ブルーノアの艦載戦闘機と同じく核融合ラムジェットエンジンで飛行する。 機体上部に大型のレーザー砲塔を装備している。ブルーノア艦尾に収容され、収納時は砲塔はブルーノアの副砲として、推進器は補助推力として使用される。また、ポイントN9到着後に改造され、水中潜航も可能になった。 航空戦力として艦載機部隊と連動して行動したり、ポナペ島からの捕虜救出時等の人員輸送や、連絡任務に使用されることもあった。 ブルーノアの宇宙空母化改造に伴い外され、ドメニコの指揮の下、航空隊と共にアフリカ・サハラ砂漠にあったゴドム地球総督府への攻撃に参加。総督府破壊後、地下から出現したゴドム要塞内部に突っ込み、要塞もろとも自爆し、搭乗していたドメニコは戦死した。 なお、劇中では「戦闘ヘリ バイソン」と呼ばれていたが、野村トーイとバンダイから発売されていた玩具やプラモデルには「バイソン」の表記がなく、「戦闘ヘリ」とのみ表記されていた。本放送当時の玩具のテレビCMでも子供の声で「戦闘ヘリ、発進!」と言っていた。
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