志ぐま一門とは? わかりやすく解説

志ぐま一門

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 13:42 UTC 版)

あかね噺」の記事における「志ぐま一門」の解説

阿良川 志ぐま(あらかわ しぐま) 声 - 斉藤拓哉 阿良川一門ナンバー2一生の弟弟子に当たる。志ん太、朱音らの師匠。"泣きの志ぐま"と呼ばれる人情噺名手一生のした事とはいえ、突如として破門になってしまった志ん太やその家族朱音たちに負い目感じており、父親無念晴らすため落語家なりたい懇願する朱音に対して6年個人的に稽古をつけていた。 阿良川 ぐりこ(あらかわ ぐりこ) 声 - 鈴木将之 志ぐまの弟子段位二ツ目登場当初芸人仲間からの噂で志ぐまが女子高生カラオケ店密会をしていると聞き探りを入れていた。朱音入門前は一門末弟であり、二ツ目ながら朱音入門時挨拶の対応など志ぐまの家の雑用は彼が主に行っている。享二曰く、まだ昇進して間が無いとのことで朱音世話役事実上免除されている。 兄弟子まいけるからは「ぐりりん」、落語喫茶女主人吉乃からは「ぐりちゃん」と呼ばれている。 阿良川 亨二あらかわ きょうじ) 志ぐまの弟子でぐりこの兄弟子段位二ツ目面倒見良く志ん太破門後、残った弟子たちをまとめ上げた生真面目礼儀作法基本重んじる堅物性格をしており、ぐりこからは「志ぐま一門のお奉行様」と呼ばれている。 志ぐまの弟子入り許され朱音世話役買って出る阿良川 こぐまあらかわ こぐま) 志ぐまの弟子段位二ツ目。 他の門弟比べ陰気ネガティブ性格描かれている。若く見えるが、実は享二より年上であり且つ彼の2年前に入門している兄弟子である。 偏差値70超えの元東大生であり、噺に関して関連する時代背景風俗舞台になった場所なども事細かに研究して生かし説得力持たせる理論派であり、ぐりこからは「志ぐま一門の寺子屋」と呼ばれている。 志ん太の破門以前良く面倒を見てもらっていた様でその事を恩に感じており、一生審査委員長務め学生落語大会可楽杯」に出場しようとする朱音散々にこきおろしていたが、志ん太の敵討ちとばかり協力する阿良川 まいけるあらかわ まいける) 志ぐまの弟子段位二ツ目軟派性格で志ぐまから朱音面倒を見るように指示される朱音恋愛的な意味で落としてまいそうという理由断ってしまい志ぐまから怒り買っている。

※この「志ぐま一門」の解説は、「あかね噺」の解説の一部です。
「志ぐま一門」を含む「あかね噺」の記事については、「あかね噺」の概要を参照ください。

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