建国の経緯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/17 05:04 UTC 版)
映画2作目での描写によると、プロメシュームは娘のメーテルと共に惑星ヘビーメルダーの衛星ラーメタルに城を建てて暮らしていた。だが、人という人に裏切られた彼女はメーテルを宇宙船に乗せてラーメタルを脱出、アンドロメダ星雲の中心部付近に存在する石ころのような小惑星に流れ着いた。プロメシュームは「死の恐怖のない永遠の機械化世界」を作るべく、そこに独力で機械の星を積み重ねて惑星大アンドロメダを作り上げ、機械帝国を建国した。その作業は孤独との戦いであり、とても辛く苦しいものであった。 プレイステーション用ゲーム『松本零士999 〜Story of Galaxy Express 999〜』では、金属生命体・メタノイドやそれ以上の脅威に対抗するために肉体強化を目指して人間の機械化を促進すべく、機械帝国を作り上げたとされている。
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