幕の内とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 幕の内の意味・解説 

まく‐の‐うち【幕の内】

読み方:まくのうち

芝居で、まだ次の幕のあかないうち。幕間(まくあい)。

幕の内弁当」の略。

まくうち1」に同じ。


幕の内

読み方:まくのうち

  1. 握り飯のことをいふ。小さいむすび即ち小結こむすび)は、相撲の幕の内三役一つであるから。〔犯罪語〕
  2. 〔楽〕握り飯のこと。幕の間に急いて使ふ弁当の意味だとも云ひ、角力で幕の内が取り始めると弁当使ふ暇もないので其の時に使ふ弁当だからであるとも云ひ、又握り飯は即ち小結であるから幕の内だといふ説もある。兎に角芝居でなく角力の方から出た言葉の様である。
  3. 握り飯のことをいふ。小さいむすび即ち小結こむすび)は、相撲の幕の内三役一つであるから
  4. 小さ握り飯のことをいふ。小さいむすび(相撲小結)から出た語。
  5. 小さ握飯小さいむすび、即ち小結相撲の幕の内、三役であるからこの名が起る

分類 楽、犯罪語、花柳界

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

幕の内

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/06 01:59 UTC 版)

幕の内



「幕の内」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「幕の内」の関連用語

幕の内のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



幕の内のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
皓星社皓星社
Copyright (C) 2024 株式会社皓星社 All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの幕の内 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS