山陽・九州方面とは? わかりやすく解説

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山陽・九州方面

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 01:45 UTC 版)

国鉄457系電車」の記事における「山陽・九州方面」の解説

1965年南福岡電車区(現・南福岡車両区)に配置開始同年10月ダイヤ改正から東海道本線・山陽本線鹿児島本線日豊本線系統急行列車として運用開始。東は名古屋、南は西鹿児島までの運用担当名古屋 - 博多間のロングラン小倉列車編成分割・併合が行われる運用組まれた。 鹿児島電化完成した1970年10月1日鹿児島運転所(現・鹿児島車両センター)に一部車両転属したのを皮切りに1973年10月1日には鹿児島の他に大分電車区(現・大分車両センター)にも転属となり南福岡配置なくなった山陽新幹線博多開業によるダイヤ改正本州内での急行運用なくなり全車大分電車区集中配置となったその後の運用見直し1980年から一部車両鹿児島再転出しているが、1982年11月ダイヤ改正をもって九州地区での急行運用消滅した詳細山陽本線優等列車沿革鹿児島本線優等列車沿革日豊本線優等列車沿革参照のこと。 1965年投入当初は以下の編成組成された。 ← 熊本 大阪・名古屋クハ455 モハ474 クモハ475 サハシ455 サロ455 サロ455 モハ474 クモハ475 + クハ455 サハシ455 モハ474 クモハ475 基本編成 付属編成 1968年10月1日改正以降は、編成増加のために基本編成サロ455形1両と付属編成サハシ455形減車した以下の編成変更となった。 ← 西鹿児島熊本 大阪・名古屋クハ455 モハ474 クモハ475 サハシ455 サロ455 モハ474 クモハ475 + クハ455 モハ474 クモハ475 基本編成 付属編成 1970年以降増備された電動車ユニットクモハ457形+モハ456形変更されたが、1973年11月30日をもってビュフェ営業休止1978年10月改正サハシ455形外され基本編成が6両となった。 ← 西鹿児島熊本 大阪・名古屋クハ455 モハ474 クモハ475 サロ455 モハ474 クモハ475 + クハ455 モハ474 クモハ475 基本編成 付属編成 また一部列車臨時列車には、他地区同様にTc-M'-Mcの3両を組み合わせた6両・9両編成での運用行われた投入され主な列車を以下に示す。 準急急行 「ぎんなん」博多 - 熊本急行 「はやとも」→「玄海」:名古屋 - 博多間 「つくし」:新大阪大阪 - 博多間 「山陽」→「はやとも」:広島 - 博多間 「有明」→「しらぬい」:岡山 - 熊本間 「べっぷ」:新大阪 - 大分間 「ゆのか」博多 - (日豊本線) - 大分間かいもん」:博多 - (鹿児島本線) - 西鹿児島(現・鹿児島中央)間 「そてつ」:熊本 - 西鹿児島間 「日南」:門司港小倉 - (日豊本線) - 西鹿児島急行快速錦江」:宮崎 - 西鹿児島快速 「ひむか」:延岡 - 南宮崎宮崎空港季節・臨時急行鷲羽」:新大阪 - 宇野間(1972年3月 - 1975年3月

※この「山陽・九州方面」の解説は、「国鉄457系電車」の解説の一部です。
「山陽・九州方面」を含む「国鉄457系電車」の記事については、「国鉄457系電車」の概要を参照ください。

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