学内外連携
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/14 02:05 UTC 版)
「同志社大学大学院脳科学研究科」の記事における「学内外連携」の解説
学内の以下の4研究科とは、科目提供、共同研究を通じて連携を強め、教育と研究を充実させている。 生命医科学研究科 理工学研究科 神学研究科 心理学研究科 生命医科学部・生命医科学研究科との連携では、細胞学や分子生物学を基にした神経細胞、グリア細胞等の機能の解明に研究や授業で協力体制を取っている。生命医科学部・生命医科学研究科では、細胞の環境ストレス応答をはじめ様々な研究が行われており、本研究科との共同研究、あるいは合同の研究会等を通して、より多面的な脳機能の理解が期待されている。 理工学部・理工学研究科との連携では、新しい機能分子の開発、現象やシステムのモデル化や定式化、メカトロニクスの開発研究などで、本研究科の脳のメカニズムに関する基礎知識を融合させ、創薬や脳機能測定法、ブレイン・マシン・インターフェース技術の開発等を促進する狙いがある。 心理学研究科との連携では、認知機能の発達過程の解明に向けた研究を推進させることが期待されている。将来的に共同研究や合同の研究会等を通し、より多面的な脳機能の理解が期待されている。 神学研究科との提携では、脳科学を巡る生命倫理、社会倫理の諸課題を整理して視野を広げる科目を共同で開設している。 学外機関とは連携大学院の実施を行っている。
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