天元台高原
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天元台高原(てんげんだいこうげん)は山形県米沢市李山天元台にある高原。標高1,300mの位置にあり、日本百名山の一つ、吾妻山の登山口でもある。
- ^ a b 会社概要: ごあいさつ - 天元台高原、2019年11月閲覧
- ^ 「米沢 天元台スキー場 経営会社が撤退を表明 売り上げ減少で来年9月に」『読売新聞山形版』 2001年11月21日
- ^ アナログ放送換算で1kw
- 1 天元台高原とは
- 2 天元台高原の概要
- 3 備考
天元台高原スキー場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/16 13:54 UTC 版)
山形県随一の積雪量を誇る「天元台高原スキー場」がある。最も高い北望台で標高1,820mにあり、ここから最長6kmのコースを滑り降りる。リフト数は少ないが3本すべてが縦に連なっているため長いコースになっている。スキー場山頂から下りのロープウェイを使用せずに白布湯元駅までを滑り下りるのが最長コースとなっている。 ※ 湯の平コースはほとんど使用出来ない 冬季営業は、通常11月中旬から5月上旬までである。雪のない夏もグラススキー場としてゲレンデが開放されており、ヒュッテ「アルブ天元台」も営業している。スキー場山頂からは天気が良ければ月山や鳥海山、蔵王などを望むことが出来る。また、ロープウェイの天元台高原駅の出口正面には小さな神社がある。 雪質は上々であり、アルペンスキー大会、スノーボード大会が多く開催されており、歴史あるスキー教室でも有名である。SAJのスキースクールではバッジテストなど行っていて、ロープウェイの白布湯元駅には天元台高原スキー場でバッジテスト1級を取得した者の名前が書かれた板が掛けられている。 かつては1963年7月設立の山形交通や日本交通公社のほか、山形県や米沢市の出資した第三セクター「天元台」が経営していたが 、現在は事業を米沢市主体で新たに発足した第三セクター「西吾妻ロープウェイ」に譲渡されている。
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