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天使の詩【テンシノウタ】(食用作物)

登録番号 第14296号
登録年月日 2006年 7月 13日
農林水産植物の種類
登録品種の名称及びその読み 天使の詩
 よみ:テンシノウタ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 佐賀県
品種登録者の住所 佐賀県佐賀市城内一丁目1番59
登録品種の育成をした者の氏名 広田雄二松雪セツ子、松本和大、徳田眞二、木下剛仁、多々良泉、横尾浩明
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「西海201号」に「関東165号」を交配して育成され固定品種であり、育成地(佐賀県佐賀郡川副町)における成熟期晩生の早、型が中間いもち病抵抗性推定遺伝子型がPi-a,i水稲粳種である。型は中間、稈長はやや短、稈の細太及び剛柔は中、葉身毛茸有無多少は稀、止葉直立程度は立、葉身及び葉鞘の色は緑である。穂長はやや短、穂数はやや少、粒着密度はやや密、穂軸の抽出度は中、穂型は紡錘状、穎色は黄白、ふ先色は黄白-黄、護穎の色は淡黄有無多少は少、長は中、色は黄白-黄である。玄米の形及び大小は中、粒色は白、色沢はやや濃、精玄米千粒重は中、玄米見かけ品質上の中、光沢は良、香りは無、腹白多少極少食味上の中である。水稲陸稲の別は水稲、粳・糯の別は粳、出穂期及び成熟期晩生の早、穂発芽性は難、耐倒伏性は強、脱粒性は難、収量はやや多である。いもち病抵抗性推定遺伝子型はPi-a,i、穂いもち及びいもちほ場抵抗性は弱、白葉枯病ほ場抵抗性はやや弱である。アミロース及び蛋白質含量は中である。「レイホウ」及び「ユメヒカリ」と比較して脱粒性が難であること、いもち病抵抗性推定遺伝子型がPi-a,iであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成5年佐賀県農業試験研究センター佐賀郡川副町)において、「西海201号」に「関東165号」を交配し7年雑種4代個体選抜行い以後固定図りながら特性の調査継続し13年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである



天使の詩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/21 14:45 UTC 版)

天使の詩(てんしのうた)




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