大衆文化におけるアストリア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/19 10:18 UTC 版)
「アストリア (オレゴン州)」の記事における「大衆文化におけるアストリア」の解説
「w:List of fiction set in Oregon」も参照 「シャンハイド・イン・アストリア」というアストリアの歴史をテーマにしたミュージカルがあり、1984年からアストリアで毎年上演されている。 アストリアは1985年の映画「グーニーズ」の舞台となり、実際に現地で撮影が行われた。アストリアで撮影が行われた他の映画に、「オーバーボード」、「ショート・サーキット」、「ワイルド・ブラック/少年の黒い馬」、「キンダガートン・コップ」、「フリー・ウィリー」、「フリー・ウィリー2:ジ・アドベンチャー・ホーム」、「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ III」、「ベンジ・ザ・ハンテッド」、「ザ・リング」、「ザ・リング2」、「イントゥ・ザ・ワイルド」、「ザ・ガーディアン」、「クトゥルフ」などがある。 1960年代初頭のテレビシリーズ「ルート66」のエピソード"One Tiger to a Hill"はアストリアで撮影された。このエピソードは1962年9月21日に放送された。 ロックバンド「アタリス」のアルバム「So Long, Astoria」には、アストリアの市内を描写したカバーアートとタイトルソングが収められている。 アストリアは、アリエル・ゴアの小説「The Traveling Death and Resurrection Show」の最初の舞台だった。 ニール・スティーヴンスンの小説「スノウ・クラッシュ」ではアストリアへの言及があり、U.S.S.エンタープライズへ行くために当時最も適した場所であるとして扱われた。 アストリアは映画「南極物語」でも登場している。この作品では、登場人物のジェリー・シェパードが住んでいる町として描かれている。また、最近では沿岸警備隊を描いたケビン・コスナー主演の映画「ザ・ガーディアン」でも登場した。 1955年のモンスター映画「It Came from Beneath the Sea」でもアストリアは描かれている。作中では、海軍がモンスター(巨大なタコ)を追跡してアストリアまで訪れる。アストリアではモンスターが浜辺で人々を襲い、砂浜に吸盤の痕跡を残す、というストーリーになっている。
※この「大衆文化におけるアストリア」の解説は、「アストリア (オレゴン州)」の解説の一部です。
「大衆文化におけるアストリア」を含む「アストリア (オレゴン州)」の記事については、「アストリア (オレゴン州)」の概要を参照ください。
- 大衆文化におけるアストリアのページへのリンク