外世界の各団体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/31 15:01 UTC 版)
治安管理局(ウェヌス) SOL(中央政府)直轄の治安維持を行う組織。 犯罪の未然防止や法に抵触している者への警告、そして逮捕などを目的とし、いわば警察のポジションに当たる。 内世界問題については、境界管理と治安にあたっており、担当は特別監査部という部署。 登場人物の中では尾上龍護らが所属。 内世界調査局(ユピテル) SOL(中央政府)が各分野の学者や技術者から適任を選抜し、対策チームを結成させて始まった内世界問題を専門に調査や研究している公共組織で現在は奈々浜のスフィア現象が中心的な調査対象。 登場人物の中では常盤十丸らが所属。 情報通信局(テルス) SOL(中央政府)に迎合しない中立姿勢をとる国際的電信ネットワークの組織。学生の雇用も行っている。 高性能の言語変換(翻訳)装置を利用し、わずかなタイムラグのみで正確な情報を各国へ電信通達を可能とする。 登場人物の中では紀野梗香、濱あざみらが所属。 企業連合体(メルクリウス) 各分野の最先端技術を持つ企業が加盟している団体で、異種の技術に対する理解を深め、新たな方面へと進出する道を模索するのが目的。 公共三局へは技術支援の名目で特殊機材等を提供している。 自然主義団体(マルス) 世界的に普及しつつあるブレス(未来予測)に危機感を覚え、行き過ぎる情報管理社会を止めようと考えた人々が集結した民間の団体。 登場人物の中では辻占八代らが所属。
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