固体燃料式軌道投入用打ち上げシステムの比較とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 固体燃料式軌道投入用打ち上げシステムの比較の意味・解説 

固体燃料式軌道投入用打ち上げシステムの比較

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/20 10:11 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

全段固体燃料

機体 段数 原型 製造 全高 (meter) 直径 (meter) 重量 (ton) LEOへの
打ち上げ重量
(kg)
その他の軌道への
打ち上げ重量
(kg)
引退 成功回数/打ち上げ回数 状態
ASLV 5 インド ISRO 24 1 41 150 1987 1994 2/4 引退済
イプシロン
(PBSなし)
3 日本 IHIエアロスペース 24.4 2.6 90.8 1200 - 4/4 現役
J-I 2(+1) 日本 NASDA / ISAS 33.1 1.8 88.5 1000 1996 1996 1/1* 引退済
開拓者1号 中国 宇宙固体燃料ロケット会社 SSO:50 kg ? 2002 - 0/2 現役
快舟 ? 中国 ? ? ? ? ? ? 2013 - 2/2 現役
L-4S 4 日本 東京大学 16.5 0.735 9.4 26 1966 1970 1/5 引退済
長征11号 中国 2016 0/0 開発中
ミノタウロスI 4 アメリカ合衆国 オービタル 19.2 1.67 36.2 580 SSO: 331 2000 - 11/11 現役
ミノタウロスIV ライト 3 アメリカ合衆国 オービタル 23.88 2.34 86.3 - 2010 - 2/2* 現役
ミノタウロスIV 4 アメリカ合衆国 オービタル 23.88 2.34 86.3 1735 2010 - 1/1 現役
ミノタウロス IV+ 4 アメリカ合衆国 オービタル 23.88 2.34 86.3 1985 2011 - 1/1 現役
ミノタウロスV 5 アメリカ合衆国 オービタル 1.67 GTO:640 TLI:447 2013 - 1/1 現役
M-3C 3 日本 東京大学 20.2 1.41 41.8 195 1974 1979 3/4 引退済
M-3H 3 日本 東京大学 23.8 1.41 48.7 300 1977 1978 3/3 引退済
M-3S 3 日本 東京大学 23.8 1.41 48.7 300 1980 1984 4/4 引退済
M-3SII 3(+1) 日本 ISAS 27.8 1.41 61 770 1985 1995 7/8 引退済
M-4S 4 日本 東京大学 23.6 1.41 43.6 180 1970 1972 3/4 引退済
M-V 3(+1) 日本 ISAS 30.8 2.5 140 1850 惑星間軌道: 500 1997 2006 6/7 引退済
ペガサス 3 アメリカ合衆国 オービタル 16.9 1.27 18.5 375 1990 10/11 現役(?)
ペガサス XL 3 アメリカ合衆国 オービタル 17.6 1.27 23.13 443 1994 - 28/31 現役
スカウト 4(?) アメリカ合衆国 NACA 23 1.01 21.5 210 1961 1994 引退済
スカウト-A 4 アメリカ合衆国 NACA 25 1.01 17.85 引退済
シャヴィト 3 イスラエル IAI 15.3 1.352 23.2 160 1988 1990 2/2 引退済
シャヴィト1 (LK-A) 3 イスラエル IAI 17.2 1.352 27.3 240 1995 2004 2/4 引退済
シャヴィト2 (LK-1) 3 イスラエル IAI 19.5 1.352 31.2 350 2007 - 2/2 現役
SLV 4 インド ISRO 22 1 17 40 1979 1983 3/4 引退済
RPS-420 4  インドネシア LAPAN 9.5 0.42 50 (2014) - 0/0 開発中
スタールト1 4 ロシア MIT 22.7 1.61 47.2 532 SSO: 167 1993 - 6/6 現役
台湾 SLV 4 中華民国 NSPO 50 - - 0/0 開発中
トーラス 3+1 アメリカ合衆国 オービタル 27 2.35 69 1259 SSO: 889 1994 - 5/6 現役 ?
トーラス XL 3+1 アメリカ合衆国 オービタル 32 2.35 77 1458 SSO: 1054 2004 - 1/3 現役
VLS-1 3 ブラジル AEB 19.5 1.01 50.7 380 1997 - 0/2 開発中
SS-520ロケット 3 日本 ISAS 9.65 0.52 2.6 4kg以上 2017 - 2/1 現役
* 弾道飛行を含む

部分的に液体燃料

機体 メイン・ステージ (S:固体 / L:液体) 原型 製造 全高 (meter) 直径 (meter) 重量 (ton) LEOへの
打ち上げ重量
(kg)
その他の軌道への
打ち上げ重量
(kg)
引退 成功回数/打ち上げ回数 状態
アレスI 1S+1L アメリカ合衆国 アリアント・テックスシテムズ / ボーイング 94 5.5 25000 (2015) 0/0 開発中 (中止予定)
アテナ I 2S+1L アメリカ合衆国 ロッキード・マーティン 1995 2001 3/4 引退済
アテナ Ic 2S+1L アメリカ合衆国 ロッキード・マーティン
アリアント・テックスシテムズ
(2012) 0/0 開発中
アテナ II 3S+1L アメリカ合衆国 ロッキード・マーティン 30.5 2.36 120.2 1896 1998 1999 2/3 引退済
アテナ IIc 3S+1L アメリカ合衆国 ロッキード・マーティン
アリアント・テックスシテムズ
(2012) 0/0 開発中
イプシロン PBS 3S+1L 日本 IHIエアロスペース 24.4 2.6 90.8 2013 - 1/1 現役
ミノタウロスIV HAPS アメリカ合衆国 オービタル 23.88 2.34 86.3 2010 - 1/1 現役
PSLV-3S 2S+1L インド ISRO 2.8 500 - - 0/0 開発中
サフィール 2S+1L(?) イラン ISA 22 1.25 26 2007 - 4/5* 現役
ヴェガ 3S+1L  欧州連合 ESA / ISA 30 3 137 2000(?) SSO: 1500 2012 - 4/4 現役



「固体燃料式軌道投入用打ち上げシステムの比較」の続きの解説一覧
  • 1 固体燃料式軌道投入用打ち上げシステムの比較の概要
  • 2 関連項目



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「固体燃料式軌道投入用打ち上げシステムの比較」の関連用語

固体燃料式軌道投入用打ち上げシステムの比較のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



固体燃料式軌道投入用打ち上げシステムの比較のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの固体燃料式軌道投入用打ち上げシステムの比較 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS