「右府(ウフ)」の意味や使い方わかりやすく解説 Weblio辞書

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う‐ふ【右府】

読み方：うふ

１右大臣の唐名。

２「右衛門府(うえもんふ)」の略。⇔左府。

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右府

読み方：ウフ（ｕｆｕ）

古代の官職。右大臣の別称。

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右大臣

(右府から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/05/14 02:25 UTC 版)

右大臣（うだいじん）は、朝廷の最高機関、太政官の職の一つ。唐名は「右府」「右丞相」「右相国」「右僕射」「太保」。和訓は「みぎのおおいもうちぎみ/みぎのおとど」。定員1名。官位相当は、正・従二位。太政大臣と左・右大臣（後に左・右大臣と内大臣）とを総称して、三公・三槐と呼ぶ。

脚注

^ 在職期間は『扶桑略記』による。『日本書紀』『公卿補任』にはただ「大臣」とあるのみで、左右の区別をしていないが、本来はこの方が正確か。
^ 『園太暦』観応2年3月4日条所引勘例は、正慶2年2月8日（1333年 2月22日）とする。
^ 『師守記』貞治3年8月7日条による。
^ 『大乗院日記目録』は7月25日（8月20日）、『大乗院寺社雑事記』は7月27日とする。
^ 『公卿補任』『諸家伝』はこの月に左大臣へ転任したとするが、実際は右大臣のまま留任していたと考えられる。詳細は左大臣#脚注を参照。
^ 『官報』第16号号外、明治16年7月19日

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右府

出典:『Wiktionary』 (2012/06/27 03:11 UTC 版)

名詞

右府（うふ）

太政官制における右大臣の唐名。

類義語

右丞相、右相国、右僕射、太保

右府と同じ種類の言葉

唐名に関連する言葉

匠作右僕射右府右相右相国

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う‐ふ【右府】

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