叩
読み方:たたき
- 1 落語家又は講釈師の前座を勤むるもの。大阪の方言。2 たたき大工の略。3 強盗のこと。盗賊及刑事連の用ふる隠語。
- 寄席にて前座を勤める落語家のことをいふ。客を呼ぶ為めにカチヤンカチヤンと板を叩いて話すから。又犯罪語にては泥棒の一種で脅迫して金品を取ることをいふ。又は強盗のことをいふ。
- 〔隠〕①客席で前座を勤める落語家のこと。客を呼ぶ為にカチヤンカチヤンと板を叩いて話すに由来する。②犯罪語では泥棒の一種で脅迫して金品を取ること。又は強盗の事。
- 強盗。強姦。恐喝。或は人の品物と自分の品物とを摩替る事をいふ。〔大阪〕
- ①強盗。叩き起して侵入するところから。〔盗〕 ②投げ売り。台を叩き段々値下げするところから。〔香〕
- ①せり売。或いは普通の商家と軒を並べて商売をする。「てきや」のことをいう。「やきばい」ともいう。②強盗のこと。
叩
読み方:たたき
叩
読み方:たたく
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叩
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「叩」の例文・使い方・用例・文例
- 私は彼とひどいけんかをするときまで人を叩いたことなんて一度もなかった
- 彼はぼくの背中を叩いた
- 誰かが、そっと私の肩を叩く
- 彼がこつんと自分の頭を叩いた
- 彼が京都の山田先生の門を叩く
- 男が思わず手を叩いた
- 彼が一緒に河原で太鼓を叩いた
- 彼が脳に叩き込むようにゆっくりと言葉を吐いた
- 彼は皇帝に叩頭した。
- 彼は叩頭の礼を行うことを拒否した。
- 売り叩きはもうけにならない(ことわざ)。
- 誰かがドアをどんどん叩いている。
- ジョンはドラムを叩き始めた。
- そこには、浴衣を着た人や、太鼓を叩く人がいました。
- 私の胸は叩かれて赤くなっている。
- 彼は今太鼓を叩いている。
- 彼が私の頭を叩いた。
- 彼が私を叩いた。
- 私は盆踊りで太鼓を叩きました。
- 彼の肩を軽く叩く。
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