南海N10・20形客車とは? わかりやすく解説

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南海N10・20形客車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/29 15:33 UTC 版)

すれ違うN10形
車内

南海N10・20形客車(なんかいN10・20がたきゃくしゃ)は、南海電気鉄道鋼索線極楽橋駅 - 高野山駅で運行されているケーブルカー車両。

老朽化した3代目のコ11・21形に代わる新型ケーブルカーとして[1]2019年(平成31年)3月1日に登場した[2]。山上(高野山)側がN10形で山麓(極楽橋)側がN20形となっている。2両編成で、N11-N21とN12-N22の2編成が存在する[2]。 当車両は、必要な電力の100%を再生可能エネルギーで運行している。これは国内の鋼索線では初である。[3]

脚注

  1. ^ 高野山ケーブルカーの新造及びそれに伴うバス代行輸送について”. 南海電気鉄道. 2018年6月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月2日閲覧。
  2. ^ a b 高野山ケーブルで新形車両の運転開始”. 鉄道ファン railf.jp. 交友社 (2019年3月2日). 2019年3月2日閲覧。
  3. ^ 再生可能エネルギーで走る、高野線ケーブルカー|南海電鉄”. www.nankai.co.jp. 2023年4月29日閲覧。



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