南海電7系電車とは? わかりやすく解説

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南海電7系電車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/18 08:35 UTC 版)

南海電7系電車(なんかいでん7けいでんしゃ)は、南海電気鉄道の前身の一つである南海鉄道が大正時代に製造した木造電車である。


  1. ^ 「付」あるいは「附」は付随車の意。
  2. ^ このことから本系列は旧型化したのちに旧貫通とあだ名された。
  3. ^ a b (福原2007)p.62-64「「1-13 木製電車の最後を飾った伝説の名車」
  4. ^ 本形式は日本の電車で初めて食堂を設置した車両である。
  5. ^ 本系列は新造後短期間のうちに、電付6形は551 - 560へ、電7形は201 - 220へ、そして電付5形は801 - 810へと、それぞれ改番が実施されている。
  6. ^ 端子電圧600V時定格出力74.6kW/985rpm。
  7. ^ 後のモハ2001形・クハ2801形
  8. ^ 電装機器・台車は、代替製造されたモハ1021形及びクハ1901形に流用された。
  9. ^ モハ1001形とは、主電動機(GE244-A)の出力が異なっている為、別形式となった。
  10. ^ モハ1081~1083については、この時点ではギヤ比はモハ1001形と同一で、1941年(昭和16年)に変更された。
  11. ^ モハ1082,1087,1088およびクハ1802,1807,1808の計6両。
  12. ^ 昭和11年製車両と同形の車体だが、戸袋窓の位置が異なっている。
  13. ^ モハ1019~1020の2両は、のちにモハ1251形の1273・1274の、またモハ1081形の4両は、モハ1051形の1051・1052・1053およびモハ1251形1276の種車となった。


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