十一代とは? わかりやすく解説

十一代(1907年 - 1970年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/21 07:09 UTC 版)

にんべん」の記事における「十一代(1907年 - 1970年)」の解説

明治40年1907年4月十代兵衛長男義和幼少にして十一代伊兵衛襲名する大正7年1918年11月20日法人組織の「株式会社高津商店」となる。初代社長には十代兵衛の弟六平が就任する大正10年1921年) - 高津信託株式会社設立大正12年1923年9月1日関東大震災により、享保以来200年上の店舗六代目蒐集した書画諸共焼失する大正12年1923年10月社長高津六平が欧米視察から帰国し、現・文京区千石営業再開する大正13年1924年):瀬戸物町店舗再建し制服洋装とする。 昭和6年1931年):十一代伊兵衛慶應義塾大学法学部卒業し第二社長に就任昭和16年1941年):水産物配給統制規則公布され配給制となる。 昭和19年1944年):戦災により、店舗焼失する昭和23年1948年3月17日罹災した店舗再建する商号も「株式会社にんべん」とする。 昭和26年1951年):十一代伊兵衛が健康を損ね八代兵衛長男龍五郎次男致道が第三社長に就任する昭和30年1955年):十代兵衛長女あさの婿農夫也が第四社長に就任する昭和30年1955年4月伊勢丹本店志にせ街に出店以降全国各地百貨店出店する昭和37年1962年2月15日工場竣工昭和38年1963年):十一代伊兵衛の妻倫子の弟照五郎第五社長に就任する昭和38年1963年):百貨店部門問屋部門分離する昭和39年1964年):つゆの素を開発昭和44年1969年5月1日:フレッシュパックを業界先駆けて開発する昭和45年1970年4月4日:十一代伊兵衛死去

※この「十一代(1907年 - 1970年)」の解説は、「にんべん」の解説の一部です。
「十一代(1907年 - 1970年)」を含む「にんべん」の記事については、「にんべん」の概要を参照ください。

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