北海道212市町村カントリーサインの旅II
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「水曜どうでしょうの企画 (日本国内)」の記事における「北海道212市町村カントリーサインの旅II」の解説
1997年12月10日 - 1998年1月14日放送、全3夜。 DVD第9弾『北海道212市町村カントリーサインの旅II/サイコロ4 〜日本列島完全制覇〜』に収録。 猿払村(事前に告知していた為、猿払村にはファンが待機していた)に着くまでの間、車を運転している大泉を稲川淳二の怪談テープをバックに鈴井が色々な仕掛けで驚かし、大泉の怒りを買う。下川から上ノ国に向かう時も同じ。→追分町(現:安平町)→丸瀬布町(現:遠軽町)→興部町→下川町(下川に向かう途中、大泉が牛を仲裁)→大成町(現:せたな町)→上ノ国町→生田原町(現:遠軽町)を引いて終了。サイコロ4の冒頭に引き継がれる。 備考 丸瀬布町から興部町に向かう途中で能取湖畔の宿「能取湖荘」に一泊し、到着が翌日11時という遅い時間帯になる。この時「車の音をバックに布団に入る大泉・鈴井」が映像に映った上、興部への到着後には大泉や藤村Dらが「サロマ湖が綺麗だった」「能取湖が綺麗だった」「料理の美味しい宿だった」といった感想を残したが、鈴井のみ「泊まってない」と言い張っていた。また、生田原のカードを引いた際に「通ったぞ、ここ」とも発言をしてもいた。 下川町での抽選時、本企画と同様に212市町村を巡る旅をしていた『どうでしょう』ファンへ遭遇。「次の行き先を予め引いておいた」として身代わりの形で半ば強引に上ノ国町のカードを渡し、ファンが代理で引いた場所(13枚目)へ行くこととしたが、上ノ国町の近隣の大成町を引き当てたために双方へ行く羽目になった。この移動の間、寄り道は一切無しのいわゆる『合宿』がスタートしたが、大泉のみは藤村Dなどから「(前日の丸瀬布町→興部町間と同じく)合宿は番組上の建前で、本当は『1』の時のように登別で宿泊する」と嘘の行程が伝えられ、“(本来なら)宿に向かう(はずの)”ルートと“合宿を継続する”ルートの分岐となる登別東ICで大泉のリアクションがクローズアップされた。 なお、鈴井はこの企画の最後に「雪が解けたらまたいつか会いましょう」と発言しているが、「2周年記念! 秘蔵VTR一挙公開!!」では「このままのペースで行くとあと30回ロケをしなければならない」という理由から完結宣言を出し、「今後もやらない」と公言している。
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