別アーティストによって録音されたスマイルの曲とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 別アーティストによって録音されたスマイルの曲の意味・解説 

別アーティストによって録音されたスマイルの曲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/24 14:56 UTC 版)

スマイル (バンド)」の記事における「別アーティストによって録音されたスマイルの曲」の解説

"Step on Me":スマイル前のバンド1984により2パターン録音されており、1967年3月31日ロンドンITVスタジオ英語版)で制作されデモ・テープ収録されている。 "April Lady":サウザン・コンフォート(英: Southern Comfort、マシューズ・サウザン・コンフォート (Matthews Southern Comfort) からイアン・マシューズ脱退して改名したバンド)は、アルバム『フロッグ・シティ』(原題、英: "Frog City"、Harvest SHSP 4012、1971年)にこの曲を収録している。レコード・レーベルには、カール・バーンウェル (Carl Barnwell) による曲と誤記されている。スマイル版をプロデュースしたフリッツ・フライヤー (Fritz Freyer) は、マシューズ・サウザン・コンフォートとも繋がりのあった人物である。 "April Lady"と"Earth":スタッフェルはバンドモーガン」に加入したが、このバンド1972年発売した第1アルバム『ノヴァ・ソリス(英語版)』のタイトル・トラックでは、この2曲から抜粋した旋律組み込まれている。 "Doin' Alright":クイーンにより、1973年2月5日行われた初のBBCセッション収録されている。このバージョンイギリスでは1989年の『アット・ザ・ビーブ』、北米では1995年の "Queen at the BBC" に収録されその後シングルレット・ミー・リヴ』のカップリングとして収められた(→#歴史)。クイーン1973年発売デビューアルバム戦慄の王女』"Queen" にもこの曲を収録しているが、タイトル微妙に異なる "Doing All Right" に変更されている。この時のバージョンは、エレクトラ・レコードから1974年アメリカ合衆国限定発売された『ライアー』"Liar" の7インチシングルにも収録された。 "Polar Bear"と"Silver Salmon":クイーンデビューアルバム収録中にデモ・トラックとしてこれらを収録したが、未発表音源となった。 "See What a Fool I've Been":クイーンは第2アルバムクイーン II』のセッション中だった1973年8月にこの曲を収録したアルバムそのものには収録されなかったものの、その後1974年発売の『輝ける7つの海シングルカットB面収録される。このバージョンは後にボックス・セット『ザ・コンプリート・ワークス(英語版)』のボーナスLP『コンプリート・ヴィジョン』"Complete Vision" に収録された。また『クイーン II』はハリウッド・レコードから1991年アメリカ向けに再版されたが、その際この曲は特典トラックとして収録された。1987年1990年イギリス日本それぞれ発売され8センチCDシングルでは、再び『輝ける7つの海』のB面として収録された。また、クイーンジョン・ピール共演した4回目BBCセッションでこの曲を収録している。 "Blag":再録された訳ではないが、ソロ・フィーチャーの部分は、メイクイーンとしてのキャリア、またソロキャリアを通じて発展し続けている。この曲からのメイソロは、以下のアルバム聞くことができる。『サン・アンド・ドーター』"Son and Daughter"(クイーン3度目BBCセッション1974年先述BBCアルバム収録) 『ブライトン・ロック』"Brighton Rock"(1974年クイーン第3アルバムシアー・ハート・アタック』に収録同じく『ブライトン・ロック』の『ライヴ・キラーズ』(1979年収録1982年収録ライヴアルバムオン・ファイアー/クイーン1982』の「ギター・ソロ」"Guitar Solo" 『ブライトン・ロック・ソロ』"Brighton Rock Solo"(1986年の『クイーン・ライヴ!!ウェンブリー1986』で収録1992年発売) 『ギター・エクストラヴェガンス』"Guitar Extravagance"(ブライアン・メイ・バンドライヴアルバム『ライヴ・アット・ブリクストン・アカデミー(英語版)』、1993年) 「ギター・ソロ」"Guitar Solo"(クイーン+ポール・ロジャースライヴアルバムリターン・オブ・ザ・チャンピオンズ』、2005年) "Polar Bear":ヴァレンシア2003年リリースしたアルバム『クイーン・トリビュート』"Queen Tribute" に収録されている。 "Earth"と"Doin' Alright":スタッフェルのソロアルバム "aMIGO"(2003年)に収録されている。両トラックにはメイがギター・ヴォーカルとして参加している。また『アース』には、モーガンメンバーだったモーガン・フィッシャーキーボードフィーチャーしている。 "White Queen (As It Began)":クイーンの第2アルバムクイーン II』(1974年)に収録された。また1974年4月3日行われた4回目BBCセッションでも収録されている。公式にはライヴアルバムライヴ・アット・ザ・レインボー‘74』に2回のライヴパフォーマンス収録されている。

※この「別アーティストによって録音されたスマイルの曲」の解説は、「スマイル (バンド)」の解説の一部です。
「別アーティストによって録音されたスマイルの曲」を含む「スマイル (バンド)」の記事については、「スマイル (バンド)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「別アーティストによって録音されたスマイルの曲」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「別アーティストによって録音されたスマイルの曲」の関連用語

別アーティストによって録音されたスマイルの曲のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



別アーティストによって録音されたスマイルの曲のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのスマイル (バンド) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS