列式唱合の種類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/01 00:20 UTC 版)
宝剣(ほうけん) 直哉が主として使用する列式唱合。物質を剣状の武器に変える。 伐倒(ばっとう) 湖子が主として使用する列式唱合。物質を槍状の武器に変える。 楼撃(ろうげき) 聖が未熟ながらにも使える列式唱合。柱状の大きな武器を作る。 爵斧(しゃくふ) 物質を斧に変える列式唱合。砂儀下一族が使う。 羇旅(きりょ) 次元の道の扉を開く時に使う列式唱合。かなり精密さを求められる天使列らしく、使い終えると直哉は肩が凝る。 複写復元(ふくしゃふくげん) 主に、異次元人による事件で損壊した地球の街並みなどを修理する際に使用される天使列。唱合者の頭の中にある景色(唱合時より30分以内の過去に限る)を、今ある世界の上に貼りつける。破壊された建物や人の状態、記憶など、全て自動的に過去の状態に置き換わる。ただし復元できるものは地球の生物や存在物に限り、天箱園関連物は一切影響を受けない。複写復元を使用する前に、天使列「休符」で一旦時の流れを止めると、よりスムーズな復元が可能となる。 休符(きゅうふ) 地球の存在物に対し、時の流れを止める。派遣騎士の多くは、次元干渉力に敏感な地球人に悟られないよう、通常は力を押さえ気味にした「休符」を使う。パワー全開の場合は「全休符」を使う。 全休符(ぜんきゅうふ) 天使列「休符」のパワー全開版。 弊破(へいは) 爆弾のような効果がある列式唱合。 代天照(だいてんしょう) 第3王妃若葉の一族が持つ特殊な天使列で、聖も受け継いでいる力。 毘破宴(びはえん) 「誉腕の系譜」台城家が使う、特殊な天使列のひとつ。天使列で発生させた槍の上に、更に二重で天使列を起こし、水などを変換させて創った鬼神的な存在を君臨させる。鬼神を操り、周辺に対して強大な威力を放つ。この場合の列式唱合は通常より長め。 水即固空(すいそくこくう) 水を氷へ、またその逆へと変える力で、天使列の初歩。 嶺閉(れいへい) 空間を変える天使列。変換補助材「連珠(れんじゅ)」を身に着けた状態で列式唱合を行うと、「嶺鎖(れいさ)の塔」と呼ばれる建物が出現する。
※この「列式唱合の種類」の解説は、「螺旋のプリンセス」の解説の一部です。
「列式唱合の種類」を含む「螺旋のプリンセス」の記事については、「螺旋のプリンセス」の概要を参照ください。
- 列式唱合の種類のページへのリンク